こんにちは。

みいげです。

 

突然ですが、『ジャンプカット』って知ってます?僕も動画を勉強して始めて知りました。

 

YouTubeなどを見るとわけりますが、動画と動画の間でたまに「カクッ」と一瞬動画ワープすることってありません?

 

あれをジャンプカットって呼ぶんですって。

 

で、YouTubeなどでは当たり前に使われていますし、YouTubeにおいて動画のリズム感は、視聴者を飽きさせないために重要な要素でもあります。

 

っていうか、僕個人的には『良い編集方法』だと思っていました。

 

ですが最近、映像や編集のプロの方に話を聞いたり、映像雑誌などを読んだりしていると、どうもジャンプカットはあまりやらない方がいいみたいなんですよね〜

 

演出としてジャンプカットを使うのなら問題ないんですが、『意図しない限りジャンプカットは避けろ!』と教えられてきた方が多いようですね。

 

やっぱり、その業界のことは、業界に飛び込んでみないとわかりませんね〜

 

(勉強になります)

 

というわけで、今日は動画の中でも『Web動画広告』についてお伝えします。

 

動画は今やYouTubeに投稿するだけじゃなく、広告市場でも伸び盛りです。2019年にはWeb動画広告が前年度に比べて、157%も伸びたそうです。

 

(2500億円市場ですw)

 

となると、デジタル商品化の勉強をしている僕たちにとっても、動画広告は絶対に抑えておいた方がいいわけです。

 

今日お伝えする内容は…

 

・Web動画広告の基礎

・2つのWeb動画広告

・4つの課金方法

 

などについてお伝えします。

 

それでは今日も張り切ってまいりましょう!

 

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2つのWeb動画広告

 

Web動画広告は大きく2つにわけることができます。

 

それが…

 

1.イメージ型広告

2.DRM型広告

 

です。

 

1.イメージ型広告

 

イメージ型広告は、テレビCMや雑誌広告のように、あらかじめ広告枠を購入してから出向する広告です。純広告なんて呼ばれ方をする場合もあります。

 

イメージ型広告の主な目的は、企業の認知度アップ、ブランディング力強化です。

 

なので、基本的に広告効果を数値化することが難しく、資金を潤沢に持っている大企業が行う広告となりますので中小企業には向きません。

 

2.DRM型広告

 

DRMとは、ダイレクト・レスポンス・マーケティングの略です。日本語に直訳すると、『直接反応が取れる広告』となります。

 

認知度アップ、ブランディング力強化といったイメージ型広告とは違って、予約、来店、資料請求などの、何かしらのコンバージョン(CV=成約)を目的としています。

 

なので、成果結果を数値で管理することができるので、効率的に広告運用をすることができます。

 

また、少ない予算で運用をスタートさせることができるので、中小企業向きの広告と言えます。うまく広告を運用することができれば、少ない予算で最大限の効果を発揮できるのも魅力の1つです。

 

その他、A広告とB広告をくらべてみた結果、B広告の方が反応が良いことがわかれば、B広告により多くの予算を投資したり、ユーザーの行動履歴を元に広告を切り替えたり(ターゲティング)などの様々な設定を行うことも出来ます。

 

特別な場合を除いて、投資できる少ない中小企業の広告は『DRM型の広告を使う』と覚えておきましょう。

 

4つの課金方法

 

次に課金方法についてです。

 

課金というのは、広告を使うことによって発生する『広告費』のことです。

 

Web動画広告には、大きくわけて4つの課金方法があります。

 

1.インプレッション課金

2.視聴課金

3.クリック型課金

4.コンバージョン課金

 

です。

 

1.インプレッション型課金

 

インプレッションを日本語に直訳すると『印象』です。つまり、インプレッション広告の目的は、多くの人の目に留めてもらうことになります。

 

閲覧者のブラウザやアプリの画面などに、広告を表示した回数に応じて広告費が課金される料金体系です。

 

そういった意味では、イメージ型広告に近く、認知度アップブランディング力強化の場合に使われることが多くなります。

 

また、インプレッション広告を表す指標として、『CPM』が用いられることがあります。

 

これはCost Per Mileの略で、広告掲載回数〇〇回あたりにかかる料金のことを指します。

 

(基本的に1000回が多いです)

 

2.視聴型課金

 

次に視聴型課金です。

 

視聴型課金もどちらかというと、イメージ型広告に近くなります。その目的は、動画を視てもらうことで、視聴者に印象を残すことです。

 

動画の再生回数に対して課金される料金体系で、ユーザーが自発的に動画を再生する場合、もしくは、自動で再生される場合も料金に含まれます。

 

広告によっては『〇〇秒再生されたら課金』『最後まで視られたら課金』などといった条件があったりするので、事前にチェックしておきましょう。

 

ちなみに、YouTube広告の場合は、視聴者が30秒以内で視聴を止めた場合は、課金されない仕組みとなっているので、最近は投資効果の高い広告として注目されています。

 

視聴課金型の広告は、『CPV』という指標が用いられます。

 

これはCost Per Viewの略で、1視聴あたりに課金される料金のことを指します。

 

3.クリック型課金

 

次にクリック型課金です。

 

クリック型課金は、動画をクリックしてWebサイトに誘導するなど、ユーザーが動画に対して、何かしらのポジティブなアクション(行動)をとった場合に課金される料金体系です。また、広告に投資したコストと効果の関係を数値化しやすいのも特徴です。

 

そういった意味においてクリック型課金は、どちらかというと、DRM型の広告に使いイメージ型となります。

 

自社と自社の商品の認知度アップ、商品の販売や資料請求など、どちらでも使うことができる広告なので、目的に応じて使い分けるといいでしょう。

 

クリック型課金には、『CPC』という指標が用いられます。

 

これはCosp Per Clicの略で、1クリック(1タップ)あたりに課金される料金を指します。

 

4.コンバージョン型課金

 

最後にコンバージョン型課金です。

 

コンバージョン型課金は、広告を通じて誘導され、閲覧者が商品を購入したり、アプリをインストールしたりなそ、設定された成果の回数や金額に応じて課金される料金体系です。

 

コンバージョン型課金の目的は、購入などに行動につなげることなので、どちらかと言えば、DRM型の広告となります。また、広告費が直接的に効果につながるので、しっかりと運用をすれば、リスクを最小限におさえることも可能です。

 

コンバージョン型課金には、『CPA』という指標が用いられます。

 

これは、Cost Per Actionの略で、商品を購入するなど、最終的に何かしら消費者が行動を起こすことで、課金される料金を指します。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

今日はWeb動画広告についてお伝えしました。

 

Web動画広告は、イメージ型広告とDRM型広告の2種類ありが、僕たちがデジタル商品を販売するするためには費用対効果の計測しやすいDRM型広告一択でOKです。

 

また、課金方法も4種類ありますが、迷った時には、クリック型課金かコンバージョン型課金から試すと、失敗も少なく、効率よくスタートできると思います。

 

試してみてくださいね。

 

ではでは。

 

人類総先生時代

みんな誰かの先生だ!

 

みいげ

 

今日の情報整理

 

エビングハウスの忘却曲線によると、人は何かを学んだ時…

 

・20分後には42%忘れる

・1時間後には56%忘れる

・1日後には67%忘れる

・2日後には72%忘れる

・6日後には75%忘れる

 

ですが…

 

・1日以内に10分

・1週間以内に5分

・1か月以内に2~4分

 

に復習を行うと記憶が定着しやすいということがわかっています。

 

ぜひ、せっかく学んだ知識を忘れないように、今日学んだ情報は、今日のうちにアウトプットしましょう!

 

Q1.今日は何が学びになりましたか?

Q2.分かりづらかった部分はどこですか?

Q3.もう少し知りたいことは何ですか?

Q4.どんな広告からスタートしますか?

Q5.次回までに何をやりますか?

 

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追伸

 

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