こんにちは。

みいげです。

 

あなたは本って読んでますか?

 

僕も「本を読まないと…」って毎日思っているんですが、なかなか、腰が重くって(苦笑)

 

でも、最近ようやく1ヶ月に1冊のペースで本を読めるようになってきました。

 

まだまだ、ペースは遅いんですが、続けていけるようにがんばります!

 

もし、効率的な本の読み方を知っている方いたら、教えて頂けると嬉しいです。

 

で、そもそもなんで本を読み始めたのか?って言うと、先日、”0秒思考”の著者 赤羽雄二さんのインタビューを聞いたんです。

 

あ、ちなみに赤羽さんって、マッキンゼーのソウルオフィスをゼロから立ち上げて、LGグループを世界企業に押し上げたツワモノです。

 

0秒思考もご興味がありましたら読んでみてくださいね。

 

で、話を戻すと、赤羽さんがインタビューの中で…

 

「日本人は本を読まなすぎる」

 

って言ってたんです。

 

で、僕も「やっぱり本は大事だよね」って、「本を読もう!」って決めたわけです。

(素直ないい子w)

 

とは言っても、1人で読み続けるのって難しいじゃないですか。

 

だから、僕のクライアントさんたちを巻き込んじゃうことにしました(笑)

 

僕は月1回クライアントさん向けに、Webマーケティングの勉強会を開いているんですが、その中で…

 

「毎月1冊、本を読んで発表しませんか?」

 

って提案してみたんです。

 

そうしたら、みなさんに快諾して頂けたという経緯です。

(みんな良い人w)

 

それが、かれこれ6ヶ月前のことなんで、まだ読んだ本も6冊ほどですが、それでも毎日コツコツと続けていければなって思ってまーす。

 

で、今日はせっかくなんで、僕が本を読みはじめた記念すべき第1冊目を、あなたにシェアできればなって思います。

 

本の名前は『はじめの一歩を踏む出そう』です。

 

2003年に発売された本なんで、だいぶ古い本ではあるんですが、結構、有名な本なので知っている方もいるかもしれませんねー。

 

いわゆる”起業ノウハウ本”っていうやつです。

 

さすがに全部をシェアすることはできないんで、僕の印象に残っている部分をピックアップしてお伝えしますね。

 

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あなたはどの人格?

 

はじめの一歩を踏み出そうの著者 マイケルEガーバーさんは、起業家を志す人たちに中には、”3つの人格”があると言っています。

 

それが…

 

・起業家の人格
・マネージャーの人格
・職人の人格

 

です。

 

あなたはこの時点で、ご自身はどの人格が強いと思いますか?

 

ちょっと考えてみてください。

 

起業家人格の特徴

 

起業家の人格をひとことで言うと、『変化を好む理想主義者』です。

 

周囲を巻き込みながら、変化を引き起こそうとする人で、革新的であり、偉大な戦略家と言えます。

 

過去・現在・未来で言うと、”未来”に住む人です。

 

ですが、管理することや周りと一緒に仕事をすることが苦手な側面も持ち合わせています。

 

マネージャー人格の特徴

 

マネージャーの人格をひとことで言うと、『管理が得意な現実主義者』です。

 

ものごとの変化を嫌い、常に問題を探しています。

 

過去・現在・未来で言うと、”過去”に住む人です。

 

なんとなくマイナスイメージの強いマネージャーですが、マネージャーがいなければ計画すら立てることができません。

 

それに事業も大混乱に陥ってしまうでしょう。

 

職人人格の特徴

 

職人の人格をひとことで言うと、『手に職を持った個人主義者』です。

 

職人は基本的に、仕事の目的は重要ではありません。

 

目の前の仕事に対して、手を動かし、ものを作り、その結果として、目的が達成されらばそれで満足です。

 

過去・現在・未来でいうと、現在に住む人です。

 

ですが、難解な理論や抽象的な概念に対して、懐疑的な考えを持ち苦手な傾向があります。

 

起業家とマネージャーの関係性

 

起業家が変化を好むのに対して、マネージャーは変化を嫌います。

 

目の前の出来事に対して、起業家は変化を好むのに対して、マネージャーは問題点を探ろうとします。

 

マネージャーがいなければ事業が成り立ちませんが、起業家がいなければ革新も起きません。

 

つまり、起業家の理想主義とマネージャーの現実主義との間には、常に緊張状態が生まれやすいということになります。

 

マネージャーと職人の関係性

 

マネージャーから見れば、職人は管理すべき人となります。

 

ですが、職人から見れば、マネージャーはできる限り関わりを持ちたくない人です。

 

なぜなら、職人にとっての仕事とは、名人芸を発揮することだからです。

 

でも、マネージャーにとっての仕事は、小さな結果を積み重ねることであって、どんな優れた名人芸を持っていたとしても、それは1つの部品にすぎないと考えています。

 

職人と起業家の関係性

 

基本的に職人からすると、起業家もマネージャーも邪魔な存在です。

 

職人にとって起業家は、「いつも新しいだけで役に立たないアイデアばっかり持ってきて、仕事の手を止めようとするヤツ」です。

 

本来であれば、起業家が新しい仕事を持ってきて、職人がそれを実現させればいいのですが、実際はそううまくいきません。

 

3人の理想の関係性とは?

 

ここで間違っていけないのが、どの人格が良い悪いではなく、みんなそれぞれの人格と持っているということです。

 

そして、その人格のバランスが取れた時に、驚くような力を発揮します。

 

起業家は新しい世界を切り開こうとしますし、マネージャーは事業の基礎固めをしてくれます。

 

そして、職人は専門分野で力を発揮してくれるでしょう。

 

つまり、それぞれの人格が最高の仕事をすることで、全体として最高の結果を出せるというわけです。

 

ですが、著者のガーバーさんは、「起業した人に中で3つの人格をバランス良く持っている人はいない」といい切っています。

 

では、どんな割合で持っているのかというと…

 

起業家→10%
マネージャー→20%
職人→70%

 

だそうです。

 

職人に主導権を握らせるな!

 

起業家は高い目標を掲げます。

 

そして、それを知ったマネージャーは起業家の暴走を止めようとします。

 

このように2つの人格が争っている間に、いつの間にか職人が主導権を握っているのです。

 

職人にとって、2人から主導権を握ることは理想です。ですが、事業全体からみると、これは最悪な結果を招くと言えるでしょう。

 

なぜなら、職人は起業家の目標を実現するために主導権を握っているわけじゃないからです。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

今日は”はじめの一歩を踏み出そう”から、起業家、マネージャー、職人の3つの人格についてお伝えしました。

 

本来であれば、3つの人格をバランス良く(できれば起業家を少し多く)持つことが理想です。ですが、ほとんどの人は職人の人格が多いので、起業をしても失敗してしまうのです。

 

そこで今日は簡単なアンケートをご用意しました。

 

質問は簡単です。

 

「あなたは起業家、マネージャー、職人のどの人格の割合が一番多いですか?」

 

です。

 

アンケートに答える

https://forms.gle/RJe1zjY7KxaA6q3u5

 

アンケートはポチポチ押せば答えられるように作りましたので、10秒もあれば答えられると思います。

 

あなたからの解答を元に、メルマガやレポートなどを作れればいいなと思っていまーす。

 

アンケートの解答をお待ちしてます。

 

アンケートに答える

https://forms.gle/RJe1zjY7KxaA6q3u5

 

ではでは。

 

全人類総先生時代

今日もどこかで誰かがあなたの助けを待っている!

 

みいげ

 

追伸

 

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