こんにちは。深山です。今日は久しぶりにツール的な話をしますね。
僕は基本的に「これをやれば売上げ倍増!」とか「これを使えば『いいね』が増える!!」的な話はあまりしないようにしています。
なんでかって?
だってそんな話面白くないでしょ。
例えば、今度の日曜にあなたは友達を釣りに行く約束をしているとします。もちろん、あなたは釣りに興味津々ですし、すごーく楽しみにしています。
車に揺られること2時間。ようやくキレイな小川の近くに到着しました。川を覗き込むと、魚が泳いでいるのがわかるくらいの透明度です。
そして…いよいよ魚釣りスタート!という時に…
「はい、先に魚釣っといたから」
「これでBBQでしよう」
なんて言われたらあなたはどう思いますか?きっとテンションはだだ下がりですよね?
ま、これは極端な例ですが、僕はあなたに何かしらの『答え(ツール)』を渡すことはこういうことだと思っています。
チラシのテンプレートとか、セールスレターのストーリーボードとか、リピートのトークスクリプトなどなど、『答え』を渡すのはとても簡単です。
でも、僕は答えよりも、その答えにたどり着くまでのプロセスの方が大事だと考えていますし、そのプロセスで試行錯誤した方が力量が付くと思っています。
釣りで言えば、どんな竿を使って、どんな餌を付けて、どこに糸を垂らすのか?こんなことを試行錯誤するからこそ、魚を釣り上げた時の達成感や感動が半端ないわけです。
で、そんなツール嫌いの僕が、なぜ今日あなたに答えを渡すのか?それにはちゃんとワケがあります。
それは、インパクトがすごかったから。
僕はマーケティング関係の情報は、なるべく目を通すようにしていますが、ちょっと目を話したすきにFacebookがすごく進化していたんです。
なので、今日はそのFacebookについてあなたに少しだけシェアしようと思います。
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これからはライブの時代
ちなみにですが、今現在Facebookのアクティビティユーザーって、どのくらいいると思いますか?
少し前までは2400万人でした。今は2700万人まで増えているそうです。ザックリ計算すると日本人の5人に1人はFacebookを使っていることになりますね。
で、そのFacebookが今イチオシのツールがあるんですが、何だかわかりますか?
ちょっと今スマホをお持ちの方は、Facebookの投稿画面を開いてみて欲しいんですが、そこにはどんなボタンが並んでいますか?
僕はiPhoneを使っているので、iPhoneの画面には左から順番に、ライブ→写真→チェックインで並んでいます。
これが何を意味しているのか?あなたには分かりますか??
カンが鋭い人なら、もうわかっていると思いますが「え?何のこと??」なんて思っている人のために、ちょっとだけヒントをあげましょう。
チラシやHPをパッと見た時に、人間はどの部分から見ると思いますか?
チラシの勉強を少しでもしたことのある人とっては初級的な質問ですが、人間は基本的に、左上から右下に向かって目線を動かすことがデータで出てます。
ということは、Facebookの投稿画面の一番左上に”ライブ”ボタンがあるということは、裏を返せば、Facebookライブを一番目立たせたいということになるわけです。
これからのコミュニケーション手段とは?
これまでのコミュニケーション手段の歴史を紐解くと…
文字で伝える時代
画像で伝える時代
動画で伝える時代
というように移り変わってきました。そして今一番注目されているのが、VR(ヴァーチャル・リアリティ)というわけです。
ちなみにですが、これから話す話はあくまで噂として聞いてほしいのですが、僕が聞いた話によると、世界を動かしている権力者たちが集まる会議が、世界のどこかでヒッソリと開催されているらしいんです。
で、今年の会議には、Facebookのマーク・ザッカーバーグさんも呼ばれたらしいんです。そして、その会議の議題がヴァーチャル・リアリティについて。
要するに、世界の権力者たちはVRを使って世界をコントロールしようとしているわけです。
そして、その役割をFacebookに任せることができるかどうかを確かめるために、ザッカーバーグさんを呼んだというわけらしいんです。
ま、都市伝説のような本当の話だそうですよ(笑)
ちょっと冗談っぽく書きましたが、実際にアメリカのFacebookでは360度見渡すことのできる動画システムに対応したという話も聞きます。
どういうことかというと、例えば、オンラインでセミナーに参加している人なら、360度見渡すことができるので、ある時には講師目線で、またある時には、参加者目線でということが可能になるわけです。
と、こんな感じでちょっと話がズレましたが、ここからちょっと大事な話をします。
準備はいいですか?
ライブ配信の威力
さっき、コミュニケーションの手段として、動画の時代からVRの時代へ変化しつつあるとお伝えしました。でも、実は動画とVRの間に、もう1つコミュニケーション手段が存在しているんです。
なんだか分かりますか?
そうです。それがさっき話したFacebookライブです。
例えば、動画配信のみだと、コミュニケーションがどうしても講師側からの一方通行になりがちです。かと言って、VRはシステム的にまだハードルが高い。
でも、Facebookライブならスマホがあればすぐにできますし、講師側の質問に対して視聴者がリアルタイムで答えるなんてこともできてしまうわけです。
ちなみに、Facebookライブをやると、コメント数がアクション数が文章投稿よりも10倍になるというデータもあるみたいです。
これはやってみない手はないですよね?
何か情報を発信していたり、コンテンツ販売をしている人なら、Facebookライブは絶対にオススメです。スマホさえあれば、こんな機能がタダ同然で使えるんですからいい世の中になったもんですね。
もし、あなたが早速やってみようって思っているのなら、20時以降のライブ開催がオススメです。
なぜって?
みんなが仕事から帰宅して、ゆっくりとライブを見られる時間帯が20時以降だそうです。
ご参考までに。
今日の質問
質問1:Facebookライブを行うために今すぐできることは何ですか?
質問の回答はコメント欄にどうぞ