こんにちは。

みいげです。

 

先日、Twitterを見ているとこんな記事に目が止まりました。

 

月収100万円のUberEats配達員に稼ぎ方を聞いてみた

 

普段から、マーケティングやコピーライティングなどの話題を探している僕にとっては、すぐにでもポチりたい内容です。でも、やらなければならない作業が溜まっています。

 

(どーするオレ?)

 

「うーん…」

「ポチ!」

 

文章にするとポチるまでにかなり悩んだ風にみえますが、実際には0.3秒でポチってます(笑)

 

(意思よわ!)

 

ちなみにですが、あなたはUberEatsで月収100万円稼ぐためには、どうしたらいいと思いますか?

 

何か裏技があると思いますか?

 

僕がパッと思いついたのは配達時間の短縮ですね。たぶんですが、UberEatsの場合たくさん配達ができればその分お給料がもらえるはずです。

 

いわゆる『歩合制』です。

 

ってことは、自転車で配達をするよりもバイクで配達をした方が移動時間の短縮になるので、たくさん配達でき、その結果お給料もたくさんもらえるのかなと。

 

あとは何でしょうか?

 

あなたは何か良いアイデアが浮かびましたか?

 

ま、何はともあれそんなことを思いながら、実際に記事を読んでみることにしました。

 

記事は記者さんと配達員さんとのインタビュー形式で進んでいきます。読み進めてみると、記者さんも僕と同じことを思っていたらしく、早速こんな質問を投げかけます。

 

「いつもはどのくらいのスピードで走っているんですか?」

 

(配達員さんは基本バイクです)

 

すると配達員さんいわく『安全運転』だそうで…

 

「稼ぐために意識するのは速度じゃないんですよ。それをやっちゃうと事故のリスクも増えるし、免停になる可能性もあるしいいことが全くない」

 

とのこと。

 

(うーん…妙に納得)

 

すると次に記者さんはこんな質問を投げかけす。

 

「稼ぎやすいエリアと時間帯もあるのでは?」

 

すると配達員さんは

 

「歩合率が上がるエリアと時間帯を抑えておくことももちろん重要です」

 

とのこと。

 

「うんうん。だよねー」って思って読み進めていくと…

 

「このエリアの人たちは『今この時間は何が食べたいんだろう?』とか考えていますね」

 

なんてことを聞いた瞬間、僕のモチベーションは一気に上がりました!

 

ここでピンっときたあなたは、すでに脳がマーケティングに侵されています(笑)

 

(おめでとうございますw)

 

もう少し読み進めてみるとこの配達員さん…

 

「15時ころ田園調布にデリバリーする時は、次のピックアップは自由が丘かな?夕方くらいになるとやっぱりスイーツかな?」

 

とか…

 

「港区周辺だと朝方はフルーツジュースとかが売れるんだけど、新宿区周辺だと朝ジャンキーなものが売れたりする」

 

なんてことも言っているわけです。

 

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重要なのは『リサーチ』

 

そうです。

 

UberEatsで月収100万円稼ぐ配達員さんの秘密は『徹底的なリサーチ』にあったわけです。

 

リサーチをすることによって市場のニーズを予想し、先回りをすることによって誰よりも早く行動をする。そして、誰よりも早く行動することで着実に売上げを伸ばしていたわけです。

 

これは僕たちがデジタル商品の作成・販売を行うときも同じことが言えます。まず僕たちがやるべきリサーチは…

 

1.顧客のリサーチ

2.商品のリサーチ

3.市場のリサーチ

 

の3つです。

 

顧客のリサーチ

 

顧客のリサーチでは…

 

・悩み

・問題

・願望

・信じていること

 

などを中心に書き出していきます。

 

例えば、ダイエットをしたい女性なら…

 

・太っているという悩み

 

を持ち…

 

・痩せたいという願望

 

を持っているいるでしょう。

 

それがわかれば…

 

『30日で痩せる方法』

 

というデジタル商品を作れば購入してくれる可能性が高くなります。

 

商品のリサーチ

 

次に商品のリサーチです。

 

商品のリサーチで大事なことは、商品の特徴をベネフィットに転換させることです。

 

ダイエットの例で言えば『痩せる』は商品の特徴になるので、これをベネフィットに転換すると…

 

・彼氏ができる

 

となるわけです。

 

先程のタイトルにベネフィットを付け加えると…

 

『30日間で痩せて彼氏を作る方法』

 

という感じになります。

 

これだと少し売れる感じがでてきましたね。

 

このようにベネフィットを作る時には特徴に対して『その結果どうなる?』と質問を投げかけると、ベネフィットを導き出すことができます。

 

市場のリサーチ

 

最後に市場のリサーチです。市場のリサーチで大事なことは『競合の分析』です。つまり、競合を分析することで、あなたの商品やサービスの強みを探し出すことが目的となります。

 

例えば、競合分析を行った結果、他にも『30日で痩せる』ことを謳い文句にしている会社があったとします。

 

そのような場合には『25日間で痩せる』とか『7日間で痩せる』とした方が競合と差別化することができます。ですが、いきなり『7日間で痩せる』と言われても読み手は100%信じてくれません。

 

「はぁ?どうせウソでしょ!」

 

て思われて終了です。

 

そこで重要になるのが『証拠』や『根拠』です。

 

例えば、先程のダイエット方法がNHKで取り上げられたダイエット方法なら…

 

『NHKでも紹介!7日間で痩せて彼氏を作る方法』

 

というタイトルにすることもできるわけです。

 

このように、タイトルをより具体的にすることで、もっと売れそうな雰囲気がでてきました。

 

ということで、今回は『リサーチ』についてお話しました。

 

リサーチは地味な作業でめんどくさいのですが、デジタル商品の作成・販売の良し悪しを決める重要な要素です。頑張ってリサーチをしていきましょう!

 

ではでは。

 

『あなたも誰かのヒーロー・ヒロインだ!』

 

みいげ

 

今日の情報整理

 

Q1.今日は何が学びになりましたか?

Q2.分かりづらかった部分はどこですか?

Q3.もう少し知りたいことは何ですか?

Q4.まずは何をリサーチしますか?

Q5.次回までに何をやりますか?

 

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