こんにちは。深山です。

最近、とても嬉しいことがありました。今日はその話をあなたにシェアしたいと思います。

「あまえの嬉しいニュースなんて聞いている暇はねぇ」

なんてこと言わないでください。ちゃんとあなたのビジネスに関係のある話をしますから。それに、この秘密を知っているだけで一生お金に困らなくなるとしたら…ちょっと興味をそそられませんか?

でも、ヘッドラインを変えたら、コンバージョンが何%アップしたとか、ニッチなお宝キーワードを発見したとか、そういった“耳障りのいい話”ではありません。

もし、そんな話が聞きたいのなら、お時間をムダにしてしまうかもしれないので、この先は読まないほうがいいかもしれませんね。

[toc heading_levels=”2,3″]

今から遡ること4年前…

僕は初めて経営のことを教えてくれる、マーケティングの塾に申し込みをしました。払ったお金は498,000円。当時の僕は鍼灸師として開業をしていました。

毎月の売上は10万円前後。15万円売り上がれば万々歳。そんな中、498,000円もの大金を支払ってしまったので、もう前に進むしかありません。

今からはなす話は、その時に塾の先生から教わったことです。ただ、残念ながら当時の僕にはまったく理解出来ませんでした。理解できないどころか…

「何言ってんだ、この人は…」

と少しバカにしていました。それから4年後。ようやくその意味がわかったんです。少しは成長しているのかな?と思った瞬間でもありました…

1人の美女

話は変わりますが、これから1人美女をGETしようとしてアピールしまくった3人の男の物語を話します。是非、あなたの頭の中で想像しながら読み続けてくださいね。

それではいきます。

あるパーティー会場に1人の美女がいました。身長は168cm。見た感じは細身ですが、スラッと手足は長くモデルのような体型です。顔立ちは、綾瀬はるかに似ています(ちなみに僕は、長澤まさみの方が好きですが…w)。

髪はセミロングで、肌はスベスベの透明肌。パッと見た感じは細く見えるのですが、よく見るとドレスを着たままでもそのスタイルの良さが分かります。

形が良くバランスのとれたバスト。プリっと引き締まった「重力なんて関係ないわ!」と言わんばかりのヒップ。まだまだ言い足りないのですが、いつまでもたっても先に進めないので、これくらいにしておきましょう。

2人のリッチな男と普通以下の男

さて、そのパーティー会場には、その美女の他にも大勢の人がいました。でも、そんな美女を放っておくわけはありません。

その美女を3人の男が狙っています。

1人は複数の会社を経営している超リッチマン。1人は有名なハンサムな俳優。そして、最後の1人は…貧乏で無職。もちろん、輝かしい学歴もありません。つまり、普通以下の男。

まずは、超リッチマンが声をかけるようです。

「こんばんは」
「パーティーを楽しんでいるかい?」
「僕は、〇〇会社の□□というものだけど…」

とその男はここぞとばかりに、リッチマンを強調して美女に近づこうとしています。この男は金さえあれば、美女のハートをGETできると思ったのですが、美女はまるで興味のない顔をして…

「すいません、ちょっとトイレに…」

ハンサム俳優がアプローチするも…

とひと言残し、その場から去って行きました。その様子を見ていたのはハンサム俳優。

「金なんかチラつかせるからダメなんだ」

と心の中で思いながら、次に美女に近づいて行きます。

「さっきのオヤジになんか嫌なことでも言われたの?」
「あんな成金ヤロウ放っておいて、僕と…」

と彼は、売れっ子俳優だと言うことを強調して、真っ白な歯を見せながらとびっきりの笑顔で美女にアプローチしました。でも、美女は…

「すいません」
「向こうで友達が待っているので…」

と言って、またもやその場を去ってしまいました。

美女は男に興味がないのでしょうか…

お金にもイケメンにも興味がないなんて信じられない。きっと彼女は、男に興味がないんだ。もしかして、女に興味があるんじゃないか?と男たちが疑いを持ち始めたその時です。

最後の1人。貧乏、無職、学歴なし。普通以下の男が美女に近づいて行きます。誰もが…

「あんな普通以下の男なんて、見向きもされないだろう」
「絶対に無理だ」

と思った次の瞬間、普通以下の男は美女の耳元で何かを囁きました。

するとどうでしょう。

金持ちにもハンサムにもまったく興味を持たなかった美女が、普通以下の男と一緒に腕を組んでパーティー会場を後にしたのです。

そうです。

普通以下の男が美女をゲット

普通以下の男は美女のハートをガッチリ掴むことに成功したのです。いったい普通以下の男はどんな手を使ったのでしょうか?

どんな女でも一瞬で落とす“殺し文句”を知っている“ナンパのプロ”だったのでしょうか?

いいえ、違います。

それは…

麻薬中毒者

お金もない。
顔もよくない。
学歴もない。

普通以下の男が美女のハートを掴んだたった1つの理由。

それは…

彼女は重度の麻薬中毒だったのです。

そして、普通以下の男は美女の耳元でこう囁きました。

「ウチに上質な麻薬があるけど来ない?」

彼は彼女が心の底から欲しがっているものを差し出すことによって、美女のハートをガッチリ掴んだのです。普通以下の男が、美女が麻薬中毒だとうことを、なぜ知っていたのかは分かりません。

「なんだよ。こんなくだらない話」

なんて思わないでください。

それじゃ、4年前の僕と変わりません。

それに、僕は麻薬中毒者のことを話したいわけではありません。そんなことはどうでもいいのです。

コトの本質に目を向ける

“ことの本質”に目を向けてください。多くの人はビジネスで成功するには、才能やコネ、人脈、学歴、ルックスがなければダメだと思っています。

もちろん、あることに越したことはありません。でも、ビジネスを成功させるためには、それらは絶対条件ではないのです。

耳と耳の間にあるもの

では、いったいビジネスで成功するためには何が必要なのか?それは、あなたの耳と耳の間にあるもの。

そう、それは“知識”です。

ビジネスで成功するためには、他の人やライバルが知らないことを“知っている”ということが大事なのです。

普通以下の男は…

「美女が麻薬中毒だ」

という他の男が知らないことを知っていたから、パーティー会場から美女を連れ出すことに成功しました。もし、あなたがビジネスで成功したいと思っているのなら、お客さんが欲しがっているものを“知る”必要があるのです。

超リッチマンやハンサム男のように、自分を中心に物事を考えていけません。そうではなく、お客さんを中心において、お客さんが欲しがっているものを目の前に差し出す。

これだけでいいんです。

そこには、お金もルックスも権力も必要ありません。

あなたはたったひと言、お客さんに向かってこう聞いてください。

「今、一番欲しいものはなんですか?」と。

ではでは。