こんにちは。深山です。
先日、恒例のWeb合宿をやってきました。
この合宿は三浦海岸のホテルに二日間缶詰状態になって、頭から湯気がでるほどやるんですが、今回の参加者は20人ほど。
基本的には治療家さんが多いんですが、年商3000万円超えの人もいれば、まだ開業前で不安いっぱいという方もいてそれぞれ。
また、北は北海道から南は沖縄までと、バラエティーにとんだ方たちに参加して頂けました。
で、このWeb合宿はいくつかの構成にわかれているんですが、その中でも僕の担当は『アクセスの集まるブログ記事の書き方』です。
ここでの詳細は省きますが、ブログネタの集め方や構成要素、反応の取れるタイトルの付け方などについてお伝えさせて頂きてきました。
毎回、この合宿の最終目標を『2500文字以上の記事を書く』に設定しているんですが、大抵の人は…
「2500文字?」
「絶対に無理!!」
という具合に、目標を聞いた瞬間に心のブロックがかかってしまうわけです。
もちろん、時間が足りないなどの物理的な原因もあったりするわけですが、僕としては合宿が終わった後でもいいので、2500文字を書き終えてほしいと思っています。
ですが、毎回同じ内容、同じ環境、同じ時間だけお伝えしているのに、目標を達成する人としない人が出てきます。
ほぼ条件は同じなのに、あなたはなぜ目標を達成できる人とできない人が出てきてしまうんだと思いますか?
その人が文章を書くのが苦手だったからでしょうか?それとも逆に、文章を書くのが得意だったから??いいえ、違います。こういった得手不得手はあった方がいいですが、絶対的な条件ではありません。
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必要なのはマインドセット
では、2500文字の記事を書くためには何が必要なのか?
それが、マインドセットです。
そうです。ブログを書き続けるのには、スキルもツールも必要ありません。必要なのはマインドセット。これだけです。
ブログをかくための考え方や心構えが必要なわけです。
人間は心の底から『成功したい』と思うことができなければ、なかなか変わることができません。
ちなみにですが、あなたは成功法則って信じていますか?僕は信じています。というか、今振り返れば、「あれがそうだったのかな?」っていう経験がたくさんあります。
思考は現実化するのか?
例えば、『思考は現実化する』という成功法則のバイブル的な本があります。僕は個人的に世の中に溢れかえっている成功法則は、この本に集約されると思っています。
ただ、原本はちょっと読みにくいのでマンガで読むことをオススメしますけど…
で、話をもとに戻すと、思考は現実化するを読んで書いてある通りにやっているのに、「ちっとも現実化しないじゃないかー」っていう人がいます。
なぜこの人は思考が現実化しないんだと思いますか?
ここまで真剣に読んで頂いたあなたなら、もうおわかりだと思いますが、これが『マインドセットの差』なわけです。
思考を現実化させるためには、あなた思い描くバラ色の未来を単純に想っているだけでは現実化しません。
じゃーどうすればいいのか?
あなたの思い描く未来ではどんな香りがしますか?周りの色は何色ですか?風は?音は?という具合に、五感で感じることができるくらいに腹に落とし込むことができなければ現実化はしないわけです。
とは言っても、成功法則の重要性やマインドセットの重要性を理解しているにも関わらず、実際に行動に移すことができるのはほんの一握りです。
人は傷つくことを恐れている
なぜだと思います?
これにも答えがあります。それは『チャレンジして傷づきたくないから』です。心にグサグサ響いている人はいません?(笑)
「2500文字もブログ記事を書いて反応がゼロだったら…」
「50万円のセミナーに参加してまったく成果がなかったら…」
「広告費を10万円使って全然お客さんが集まらなかったら…」
なんていう不安や恐怖が行動を遅らせるわけです。ですが、そんなあなたに1つ質問があります。
そのあなたが今考えている不安や恐怖は、100%の確率でやってくる未来なんでしょうか?
どうですか?そんなこときっとわからないですよね??(超有名な占い師でもわからないでしょう)
そうです。
人はまだ見ない不安や起こるかどうかわからない恐怖を自分で勝手に作り出してしまっているわけです。そして…
「まだ、いいかな…」
「私にはまだ早いかな…」
「もう少し様子を見てから…」
なんていう都合のいい”言い訳”をして、居心地のいい”現在”に居続けるわけです。今を変えなければ未来は変わらないのにです。
でも、そんな人に限って、「あぁー早く成功したいなー」なんて想っているから手におえません。
あなたは大丈夫ですか?
喜劇と悲劇
世界三大喜劇王の一人。チャーリー・チャップリンはこんな言葉を残しています。
「人生はクローズアップで見ると悲劇だが、ロングショット見ると喜劇だ」
笑わして笑わして笑わして…そして、最後に感動で泣かせるのが喜劇。逆に、悲しませて悲しませて悲しませて…そして、最後にハッピーエンドで笑わせるのが喜劇。
喜劇の反対は悲劇で、悲劇の反対は喜劇なわけです。
今あなたが体験している最大の悲劇も数年後には喜劇に変わるでしょう。今すごく不安で仕方がない…苦労の連続で心が折れそう…そんな方はちょっと肩の力を抜いて、鳥瞰図でご自身を見てみてはいかがでしょうか?
今日の質問
質問1:あなたの成功とは何ですか?色、形、香り、音、触れた感じなどを明確にしてください。
質問2:成功するために妨げとなっている『恐れ』は何ですか?
質問の回答はコメント欄にどうぞ