こんにちは。

みいげです。

 

最近、飲みすぎています。

 

もちろん、お酒をです(笑)

 

僕はお酒が弱い方ではないと思っているんですが、次の日に残ることが多くなってきました(苦笑)

 

いわゆる、二日酔いというやつです。

 

(仕事はちゃんとやってますよw)

 

飲む相手はいつも違うんですが、この前は、年商10億円企業の裏方を一手に引き受けるWebマーケターさん。その前は、年商1億円超え(もうすぐ2億円超え)の治療院に勤めるスタッフさん。
とバラエティーに富んでいます。

 

でも、どちらの人たちにも共通しているのは、人間の欲求はなくならないんだな〜ってことです。

 

Webマーケターさんにこんな質問をしてみました。

 

「〇〇さんは、今後、何をしたいんですか?」

 

そうしたら…

 

「うーん、そうですね。セールスコピーが書けるようになりたいですね」

 

って答えたんですよ。

 

(セールスコピーというのは売る言葉のことです)

 

っていうか、この人、セールスコピー書けるんですよ。それに、どちらかと言えば、上手な方なんです。でも、「人を動かすことができるコピーって最強だと思うんです!」って言っていました。

 

お金も時間も、安定もあるのに、人間の欲求は無限に続くんだなって改めて思った瞬間でしたね。

 

(あなたはどう?)

 

まーこう見えても、一応僕は、セールスコピーでご飯を食べているんで、「セールスコピーをやりたい」って聞いた時に心の中では、メッチャ嬉しかったですけど(笑)

 

(ガッツポーズしたよ)

 

ということで、今日は欲求とも少し関係する『人間の本能』について紐解いていきます。

 

今日の記事を読むことであなたは…

 

・人の陰陽分類

・人間の五つの本能

・五つの本能と五つの徳

 

を学ぶことができます。

 

今日も張り切ってまいりましょう!

 

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算命学は分類学

 

算命学と聞くと、どうしても”占い”と思われがちです。

 

ですが、算命学は自然界に住んでいる人間が、自然と一体であることを証明するための”分類学”の側面も持っています。

 

古代東洋人たちは、まず、陰陽分類を行い、その次に五行分類を行いました。

 

また、自然界に目を向けてみると、人類誕生以前から今日まで、陰陽五行の根本でもある木火土金水という要素は、まったくと言ってよいほど変化がないことがわかると思います。

 

人の陰陽分類

 

陰陽五行論では、宇宙を大宇宙と定義づけしていることに対して、人間個人を小宇宙として定義づけしています。ですが、そのためには、定義づけするための根拠が必要になります。

 

そこでまず、古代東洋人たちは、人間の目の見える部分と目に見えない部分を陰陽分類することします。

 

目に見える部分を陽元気(肉体)とし、目に見えない部分を陰元気(精神)としました。そして、陽元気は漢方医学に用いられ、陰元気は運命理論(算命学)に用いられていきます。

 

陽元気と陰元気はさらに分類されていきます。

 

陽元気は陽力と陰力に分類され、陽力とは肉体表面、陰力とは内蔵などの人間の内部構造のことを現しています。また、陰元気は内気と外気に分類されました。

 

内気とは、人間の本能部分を拠り所とした宿命部分を指し、外気とは、人間の思想や精神部分のことを指します。

 

ここまで聞くとわかると思いますが、今、僕たちが学んでいる算命学は、内気を中心としているということになります。

 

人間の本能

 

本能とは『人間が生存するためのエネルギー』と陰陽五行論では定義づけしています。

 

では、その本能とはいったい何なのか?を紐解いていきます。

 

人間の本能も五つに分類することができます。

 

まず、攻撃本能です。そして、その対極にあるのが、守備本能になります。

 

次に、習得本能です。そして、その対極にあるのが、伝達本能になります。

 

最後にもう一つ引力本能があります。

 

引力本能とは、五つの本能の中心的な存在であり、全体をうまくコントロールする役割を持っています。

 

これらが、人間の本能を五つに分類した五本能となります。

 

五本能と五徳

 

陰陽五行論では、五本能と同じように、人間に必要な五つの徳についても分類しました。

 

それが五徳です。

 

五徳とは仁義礼智信のことを現し、五本能と照らし合わせると…

 

・義→攻撃本能

・仁→守備本能

・智→習得本能

・礼→伝達本能

・信→引力本能

 

となります。

 

そして、これらの五徳を持って、人間の所有する徳の範囲としました。

 

ちなみにですが、仁には”思いやり”や”いつくしみ”という意味があります。このことから、『医は仁術』という言葉が生まれ、天皇家の男性たちの名前に、すべてこの”仁”の文字が使われているのです。

 

五徳は人間であれば、多い少ないの差はありますが全てを所有しています。

 

つまり、天と地を五つに分類したのと同じように、本能や徳を五行で分類できたからこそ、人間が天と地の仲間入りができ(天地人)、人間を五本能と五徳で分類したことにより、宇宙(大宇宙)の仲間入りすることができたというわけです。

 

このことから、大宇宙に対して、人間は小宇宙と定義づけされることになるわけです。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

今日は、人間の本能や徳について紐解きました。

 

古代東洋人たちは、天と地にある一定の法則見出しました。そして、それらを人間に当てはまることができれば、人は何のために生まれて、どうやって死んでいくのかがわかるはずだと考えました。

 

その第一歩が、本能を五つに分類し、徳を五つに分類することだったわけです。

 

本能と徳を無事に五つに分類できたことで、人間ははじめて、天と地とつながることができ、宇宙や自然界と一体化することができたわけです。

 

うーん…深いですね〜

 

「深い!」と思ったら、「いいね」や「シェア」をして頂けると嬉しいです。

 

ではでは。

 

全人類総先生時代

今日もどこかであなたの助けを待っている!

 

みいげ

 

今日の情報整理

 

エビングハウスの忘却曲線によると、人は何かを学んだ時…

 

・20分後には42%忘れる

・1時間後には56%忘れる

・1日後には67%忘れる

・2日後には72%忘れる

・6日後には75%忘れる

 

ですが…

 

・1日以内に10分

・1週間以内に5分

・1か月以内に2~4分

 

に復習を行うと記憶が定着しやすいということがわかっています。

 

ぜひ、せっかく学んだ知識を忘れないように、今日学んだ情報は、今日のうちにアウトプットしましょう!

 

Q1.今日は何が学びになりましたか?

Q2.分かりづらかった部分はどこですか?

Q3.もう少し知りたいことは何ですか?

 

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追伸

 

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