こんにちは。

みいげです。

 

『ゴリラのように暴れまわる娘』と言っても、僕の娘ではありませんw

 

そうじゃなくて今、ある連絡帳がちょっとしたバズり起こしているようなんです。

 

この連絡帳は、1歳の娘さんが通う保育園とやり取りするために書かれたもの。

 

ですが、今はママが生後4ヶ月の次女と一緒に入院中のために、パパが連絡帳を書くことになったそうです。

 

そして、実際の内容がこちらです。

 

-家-

昨日に引き続き、僕が迎えに行くと「何でお前?」みたいな顔をされます。
家では帰宅するとともに、じゃがりこをむさぼりヤクルトを片手にゴリラの様に暴れ回っております。保育園ではおとなしく遊んでいるのでしょうか。

 

さて、この連絡帳をメッセージを読んで、あなたはどう思いましたか?

 

「面白い内容だなー」とか「パパは娘さんを心配してるんだな」なんて思いましたか?

 

ちなみに、この内容はTwitterにアップされているんですが、25万いいねがついているそうです。

 

(すご!)

 

はい。

そうです。

 

まさにこれが『ストーリーの力』なんです。

 

僕のクライアントさんたちには、ブログやSNSを頑張って書いてもらうことが多いんですが、みなさんこのストーリーがメチャクチャ下手くそです。

 

(僕の力不足…)

 

でも、ストーリーを書けるようになると…

 

・人を引き込むことができたり

・信頼度をアップさせることができたり

 

します。

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ストーリーの力:1

 

そもそもの話、人間はストーリーが大好きです。

 

あなたも1度くらいを映画を観たり、小説を読んだりしたことがあるかと思いますが、わざわざお金を払ってストーリーを買っているわけです。

 

それに、映画館に行けば2時間くらいずっと座りっぱなしです。当たり前と言えば当たり前の話なんですが、でも、よくよく考えてみると、2時間集中させるってすごいことだと思いません?

 

だって、FacebookとかTwitter、YouTubeなどのコンテンツって何時間も集中してみることってありますか?

 

(僕はありません)

 

せいぜい、2、3秒ってとこじゃないでしょうか。

 

もちろん、良いストーリーであることが前提だったりしますが、1つ目のストーリーの力として、ストーリーには『人を引きつける力がある』と覚えておきましょう。

ストーリーの力:2

 

次に2つ目の力です。

 

2つ目の力として、ストーリーを語るとなぜか信頼度がアップします。みんな映画を観たり、小説を読んだりして、泣いたり、笑ったり、怒ったりしています。

 

(急に怒り出すと恐いですw)

 

たとえ、そのストーリーがフィクションだとしてもです。

 

フィクションってことは、言ってしまえば『作り物』です。人は、そのストーリーが作り物だったとしても感情移入をして、自分のことのように思ってしまうのです。

 

つまり、自分のことのように置き換えてしまうから、自然と信頼度がアップしてしまうというわけです。

 

ストーリーを書けるとこんなにたくさん良いことがあるのに、どうもみなさんストーリーを書くのが苦手なようです。

 

そこで今日は、3つのストーリーの型をお伝えしますので、あなたのデジタル商品にぜひ活用してみてくださいね。

3つの型

 

世の中にはたくさんのストーリーの型がありますが、今日はその中でもすぐに使えるものを3つピックアップします。

1.消極的なヒーロー

 

1つ目は『消極的なヒーロー』です。

 

この型は、ある主人公には素晴らしい能力があるにも関わらず、その能力に自信が持てず消極的になってしまうストーリー構成です。具体的には…

 

1)普通の青年がある日、素晴らしい能力(または知識)を得た

2)知り合いを助けた所、素晴らしい結果が出た

3)他の人から助けを求められるようになってきた

4)しかし、本人は自分の能力の価値を理解できず、他人から、そして、世界から距離をおいてしまう

5)今までの自分の世界が一気に変わってしまうことに戸惑いながらも、新しい世界に足を踏み入れたいく

2.負け犬ストーリー

 

次に『負け犬ストーリー』です。

 

これは結構よくあるパターンなので、みたことがあるかもしれません。いわゆる、ダメダメだった人間が、成功していくサクセスストーリーですね。具体的には…

 

1)どうしようもない負け犬人生だった

2)しかし、本人の頑張りや周りの人たちの協力によって、少しづつ人生が好転し始める

3)最終的に、誰もが羨む成功をおさめる

3.発見ストーリー

 

最後に、『発見ストーリー』です。

 

商品やサービスを作る時に、苦労話がある場合には使いやすい型となります。発見までの過程をストーリーにすることがポイントです。具体的には…

 

1)どんな人が見つけたのか?

2)どのように見つけたのか?

3)どんな苦労があったのか?

4)やっとの思いで商品が完成

 

さて、いかがだったでしょうか?

 

真っ白な状態からストーリーを考えるのは、時間がかかりますし、惹きつけるストーリーを作ることができません。そんな時は、今回お伝えした『ストーリーの型』をマネることから始めてみて下さい。

 

ではでは。

 

『みんながヒーロー・ヒロイン目指して!』

 

みいげ

今日の情報整理

 

Q1.今日は何が学びになりましたか?

Q2.分かりづらかった部分はどこですか?

Q3.もう少し知りたいことは何ですか?

Q4.どんなストーリーを作れそうですか?

Q5.次回までに何をやりますか?

 

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追伸

 

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