目標を達成するちょっとしたコツ

最近、自己投資にハマっている深山です。

「え、深山さん、今まで自己投資したことなかったんですか？」なんて聞かれそうですが、もちろんありますよ（笑）

というか、ここ最近ではセミナーに出たり、何かの教材を買ったりする時って、クライアントさんのために買うことが多かったんですね。

例えば…「LINE＠ってどうなんですかね〜」なんて聞かれれば、LINE＠のセミナーに出たりとか…

でも僕自身、何かの知識を吸収することは嫌いじゃないですし、むしろ、好きなわけです。じゃ、なんで最近自己投資にハマっているなんて書き方をしたのか？

その理由は、なんとなくそんな気がしたからです（笑）

要するに、特別な根拠があるわけじゃないんです。でも、こういういわゆる『フィーリング』を僕は大事にしています。

というのも、基本的に情報って必要な時に必要なタイミングで入ってくると思っています。だから、最近ではあえて情報をシャットアウトしたりしています。

Facebookもブロックしまくりですし、今まで読んでいたたメルマガなんかも解除しまくっています。

でも、こういやって情報をシャットアウトしたにも関わらず入ってきた情報って、きっと今の僕にとって必要なものだと思うんです。

そんな時に、自己投資の情報が入ってきたので投資をしたというわけです。

じゃ、いったい僕は何に自己投資をしたのか？興味ありますか？？

「そんなもんに興味ねぇーよ」なんて悲しいこと言わないでください。話が終わっちゃいますから（汗）

何に投資したのか？というと、それは『目標設定』です。ちなみに僕は、ビジョンとかミッションとか目標とか夢というものが超苦手です。

だから、今まで逃げてきました。

そんな僕が目標設定の教材を買ってしまったわけですから、これは奇跡的な出来事なわけです。だから、今日はそんな奇跡的な出来事を記念して、『正しい目標設定の仕方』を少しだけあなたにシェアしようと思います。

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4つの視点で目標を作る

まず、目標を設定するためには4つの視点が必要になります。この4つの視点で目標を考えないから、ほとんどの人は目標を達成することが出来ないですし、成功することもできないわけです。

じゃ、その4つの視点って何なの？というと、まずは…

という視点をおさえてください。

例えばあなたが、「年収1000万円稼いで毎年家族と海外旅行にいくぞ！」という目標は、有形と無形の目標のどっちだと思いますか？

これは”有形の目標”になります。

だって、1000万円という”お金”は目に見ることができますし、手にとることもできますからね。だから、有形の目標です。

じゃ次に、「今まで馬鹿にされてきた奴らを見返してやるぞ！」という目標は、有形、無形のどっちでしょうか？

これは”無形の目標”になります。

「馬鹿にされた」とか「見返す」というのは、目に見ることもできませんし、手にとることもできません。なので、こういった”気持ちや感情の変化”は無形の目標になるわけです。

これが4つの視点うちの2つ。有形の目標・目的と無形の目標・目的です。

自分と社会（他者）の目標

じゃ、後の2つは何かというと、それが…

です。

例えば、さっきの「1000万円稼いで見返す」というのは完全に自分の目標です。

では、ここであなたに1つ質問があります。

もし、あなたが何かの商売をしているのなら、少なからずお客さんがいるわけです。そのお客さんにとってどんな目標が立てられるでしょうか？

あなたがパン屋さんなら、「美味しいパンを作る」という有形なものを提供することもできあす。もし、あなたが洋食屋さんのシェフなら「美味しいオムライスを作る」という有形の目標を立てられるかもしれません（ちなみに、僕はオムライスが大好きですw）

こういったことが、社会や他者に対しての”有形の目標”になります。

そして、あなたが一生懸命作ったパンやオムライスなどの、商品やサービスを提供することによって、その家族を幸せにすることできますよね？

これは社会や他者に対する”無形の目標”になるわけです。

このように目標や目的をたてる時に…

私と社会のとっての有形・無形の目標をたてる

という4つの視点から、目標・目的を考える必要があるわけです。

なでしこJAPANの目標設定とは？

例えば、2011年3月に女子サッカー日本代表のなでしこJAPANが、男女を通じてアジア勢初となる世界大会での優勝を果たしました。

で、その時に彼女たちが掲げた目標が、今あなたのお話した4つの視点にドンズバでハマっていたんです。

なでしこJAPANの目標は…『優勝して金メダルを取る！』でした。

サッカーはチームスポーツですが、金メダルは個々にもらえるので、これは私の有形の目標になります。

で、2011年といえば、日本をどん底に突き落とした大惨事がありました。覚えていますか？そうです。2011年3月に起きた東日本大震災です。

ここでは震災の詳細は省きますが、とにかく尋常じゃないくらいの被害を被ったわけです。そんな中、なでしこJAPANはもう1つの目標を掲げました。

それが…『優勝して日本を元気にする！』です。

この目標は言うまでもなく、社会的で無形の目標になるわけです。

有形から無形。無形から有形へ

ここまで僕の話を真剣に聞いてくれたあなたならもうおわかりかもしれませんが、自分自身、社会や他者に関わらず…

• 有形の目標・目的を達成すると無形のものが手に入り
• 無形の目標・目的を達成すると有形のものが手に入る

というある一定の法則があるんです。

仮にあなたが何かのセミナーを受講したとします。セミナーを受講するためにはお金が必要になりますので、”お金”という有形のものを支払います。

そうすると、どんな無形のものを手に入れられると思いますか？

例えば”人脈”。そして、”知識”などでしょうか。

セミナーに参加すれば、当然、同じようなモチベーションを持った人たちが集まってくるので、人脈が広がる可能性が高いわけです。

そして、人脈を目に見えませんので無形のものになるというわけです。

そして、その人脈がまたお金という有形のものを生み出してくれるかもしれませんし、他の有形のものを生み出してくれるかもしれません。

と、このように世の中は、有形→無形、無形→有形というように、ぐるぐる回っているわけですね。

なんとなーく分かりましたか？

今日の宿題