こんにちは。

みいげです。

 

僕をはじめとして、メルマガを配信している人って世の中に沢山いますよね。

 

でも、メルマガには読者にうざいと思われるメルマガと読者が自ら読んでくれるメルマガの2種類があります。

 

その違いは果たして何から生まれるのでしょうか。

 

その違いは、一言でいえば『読み手や読者にとって役に立つ情報をどれだけ届けられるか?』という点に尽きます。

 

かつ、メルマガを読んでもらうためには、量よりも”質”が重要だと言えます。

 

「そもそも何を書けば良いのか分からない」

「自分の商品(コンテンツ)について書けば良いの?」

 

という人は僕の過去のコラムを参考にしてみてくださいね。

 

 

また、稼いでいる人ほどメルマガを定期的に配信し、メルマガにこだわり続けています。

 

それはなぜだかわかりますか?

 

そして、メルマガにはブログやホームページ、FacebookやTwitter、YouTubeといったSNSとは違う、ある要素があります。

 

どんな要素だかわかりますか?

 

それは、『こちらから(ほぼ)強制的に情報を届けることのできる唯一の媒体』だということ。(ほぼ)と書いたのは配信停止されたら、それ以上届けることができなくなるからですねw

 

やり方次第で効果が出るからこそ、衰えることのない媒体として利用され続けているのです。

 

今日はそんなメルマガの特徴や配信システムについて全8個にまとめてみました。

 

まずはメルマガがゴミ箱に捨てられないことを目標に読み進めてみてください。

 

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1.商品・サービスの購入を促す”攻めの媒体・プッシュ型”

 

メルマガは配信者側から直接、読者(見込み客リスト※)に働きかけて購入や契約を促す『プッシュ(push)型』マーケティングと言えます。

 

つまり、商品やサービスを販売したいと思った時に、メルマガを配信して売り上げを生むことができるメールマーケティングです。

 

メルマガ読者の数、規模にもよりますが、訴求力次第でどのような業種でも事業を安定させることができます。

 

※見込み客とはあなたの商品やサービスに興味を持っている人で、まだ購入や申し込みには至っていないけど、メルマガ登録等で1度以上接点を持っている人のことです。

 

ただし、ここで注意して欲しいのが、ひたすら自分の商品やサービスを売るための情報発信ばかりでは、スパムメールとしてゴミ箱に捨てられるか、配信解除される可能性があります。

 

よって、配信内容は、メール読者にとって役に立つエンタメ情報が5割、商品に関するコンテンツ情報が5割、あるいは8:2ぐらいの割合でちょうど良いかもしれませんが、それぐらいエンタメ情報を多く発信していくことをおススメします。

 

2. 見込み客からアプローチさせる”待ちの媒体・プル型”

 

プル(pull)型というのは、見込み客を惹きつけてあなたの元に引っ張ってくるイメージです。

 

見込み客が自発的に行動を起こし、あなたの提供する商品やサービスを自分から購入してくれるように仕掛けるのが『プル型』マーケティングの集客方法です。

 

『プル型』マーケティングはメルマガと違い、見込み客側に主導権があると言えます。

 

プル型の媒体を例に挙げると『ブログ』『Facebook(タイムラインへの投稿)』『YouTube』といったものですが、これらを利用して情報を配信しながら見込み客からのアプローチを待つことになります。

 

見込み客からすると”押し売りされた”のではなく、自らが”選んだ”という感覚を持てるので満足度が高いと言えます。ですが、その一方で、配信者側からすると見込み客との関係構築に時間がかかると言えます。

 

3.メルマガを配信する方法

 

どんなメルマガの内容にするのか決まったら、次は配信方法を決めましょう。メルマガの配信方法には”配信スタンド”を利用するか”独自配信”するかの2つ方法があります。

 

配信スタンドとは、メルマガの読者登録や解除、変更などを行えるWebサービスのことを言います。

 

また、独自配信とは、配信サービスとは異なる有料サービスや自身のメールソフト(GmailやYahoo!メール等)などで配信する配信方法のことを指します。

 

僕個人的には、リスト(メールアドレス)管理も含めて、操作が簡単かつ分かりやすい配信スタンドがおすすめです。

 

無料版と有料版があるため、どのようなサービスなのか知りたい人は、無料版から試すのもオススメです。

 

4.スタンダードな”定期配信”からメルマガを始める方法

 

メルマガには、いくつかの配信スタイルがありますが、最もスタンダートで初心者の方におすすめなのが定期配信です。

 

週に1回、あるいは月に1回といった感じで、指定した時刻に配信します。もちろん「本日、緊急リリースします」とか「明日、○○さんをゲストにライブ配信やります」といった即時配信もできます。

 

更新頻度が高ければ、その分だけメルマガ読者と接触する機会が増え、関係性も構築しやすくなります。

 

ただし、ここで注意したいのが、『無理に配信頻度を高めなくても良い』ということ。

 

情報量が少なくなったり、内容が薄くなったりすると、読者にとって”価値が低い”あるいは”無価値”なメルマガと認識される恐れがあります。

 

そうなると配信してもなかなか読んでもらえなくなります。最も価値のある内容で、配信できる最大頻度を検討してみてください。

 

5.シナリオどおりの順番で送り届ける”ステップメール”の配信方法

 

ステップメールとは、登録メールアドレスに対して、時間通りかつ順番に配信する方式のことです。

 

定期配信とは違って、登録者がすべてのメールを受け取ったら完了します。

 

定期配信では最新号のメールから受け取ることになるので過去のメルマガは受け取れませんが、ステップメールなら、どの時点で登録しても最初のメールから受け取ることになります。

 

一旦すべてのメールを作成してしまえば、あとは読者に自動で届けることができます。

 

ステップメールについても定期配信と同様に、メルマガ読者との信頼関係を築くのが目的なので、商品やサービスの紹介ばかりしていてもあまり意味がないので注意してくださいね。

 

6.メルマガの開封率を計測する方法

 

メルマガの効果を上げるには、開封率とクリック率の測定が重要になってきます。

 

開封率とは、配信に成功したメルマガの内、開封されたメルマガの比率を表し、メルマガがどの程度開かれたかを知る指標です。

 

例えば、メルマガの送信に100アドレス成功し、20アドレスで開封された場合、開封率は20%になります。

 

高ければ高いほどメールの内容に目を通してもらえているという成果の表れであり、将来的に売上にも直結するため、思わず読みたくなるようなキャッチコピーなどで開封率を高める必要があるといえます。

 

開封率を計測する方法には主に2種類あります。

 

ひとつはGoogle Analyticsの”イベント”という機能を利用する方法です。

 

配信するHTMLメールの文中に測定用の画像を設置して、画像が読み込まれた数で開封数を計測し、配信に成功した数で割って算出します。

 

Google Analytics
https://analytics.google.com/analytics/web/

 

もうひとつは、メール配信システムに搭載されている分析機能を活用して開封率を確認する方法です。

 

Google Analyticsとは異なり、特別な設定をしなくても自動的に計測されるため、専門知識がなくても簡単に開封率を参照できるというメリットがあります。

 

ちなみに、配信に成功したメルマガと書きましたが、送信したメルマガが迷惑メールとして扱われてしまうケースがあります。

 

配信したメルマガが、登録した読者のメールボックスに届いたかを示す数値を到達率と言いますが、後ほど到達率という単語が出てくるので覚えておいてください。

 

7.メルマガのクリック率を計測する方法

 

クリック率とは、開封されたメルマガに対し、記載されているURLがどの程度クリックされたかを計測するものです。

 

記載されているURLとは、申し込みのWebページに遷移させるためのURLなどのことを指します。

 

例えば、メールの送信に100アドレス成功し、URLが2回クリックされた場合、クリック率は2%になります。

 

ちなみに、にクリック率と、俗にいう反応率との違いは、クリック率が配信の有効数全体、反応率は開封されたメールの数を母数としてURLがクリックされた割合を考えるという違いがあります。

 

例えば、20アドレスでメルマガが開封され、URLが2回クリックされると、反応率は10%になります。

 

クリック率も開封率と同様に、Google Analyticsかメール配信システムを活用して測定できますが、算出するためにはテキストメールではなく、HTMLメールを使用する必要があります。

 

テキストメールには、開封率を測定する機能がないため、必ずHTMLメールを使用するように注意してくださいね。

 

8.失敗しないメルマガ配信スタンドの選び方

 

メルマガを配信する方法で述べたように、メルマガを配信する手段として、メール配信システム(メルマガ配信スタンド)を活用する方法があります。

 

メルマガ配信スタンドには数多くのサービスが存在し、有料版だけではなく、無料で利用できるものもあります。

 

また、サービスのタイプも月額制から買取制まで様々です。

 

使い勝手はもちろん、機能面や到達率の優劣に大きな差があるので、どれを選ぶかが重要です。今回はおすすめのメルマガ配信スタンドを6つご紹介したいと思います。

 

厳選その1:Jcity(ジェイシティ)

https://www.jcity.co.jp/mmg/

 

“迷わせない” “考えさせない” にこだわった使いやすいシステム画面と、低価格が特徴的で、初心者でも手軽に使えるサービスです。

 

到達率99.74%とHP上で謳っているように、到達率と操作性は評判が高く、決済機能も充実しており、将来的に法人化を見据えている人におすすめです。

 

厳選その2:オレンジメール

https://mail.orange-cloud7.net/

 

読者数100件までなら6ヶ月間無料で利用できます。

 

有料プランには30日間無料体験がついていて、何か問題があっても30日以内であれば無料で解約することが可能です。また、定額制なので配信数によって料金が上がるようなことはありません。

 

ステップメールやクリック解析・クリックポイントの他に、スプリットテスト(ABテスト)機能などもあります。

 

厳選その3:MyASP(マイスピー)

https://myasp.jp/

 

複雑で面倒な設定は一切不要で、申込完了後にすぐに使うことができるので、初心者にも安心のサービスです。

 

プランも4つの中から選択することができ、契約期間次第で料金も異なりますので、自分にぴったりのプランを契約することができます。

 

高いメルマガ到達率を誇り、費用・機能・到達率の評判も良いのですが、多機能すぎるため、初めは迷ってしまう可能性があります。

 

厳選その4:アスメル

https://www.asumeru.info/

 

リーズナブルな費用で、ステップメールストーリー数、配信数、登録リスト数使いたい放題というのが最大の特徴です。月額費用は3,333円(2021年2月現在)で業界でもトップクラスの低料金を誇ります。

 

ステップメールを100通以上作りたい人や機能に応じた追加料金なしで利用したい人におすすめです。

 

厳選その5:オートビズ

https://autobiz.jp/

 

初心者の方にも手軽に導入しやすい低料金が魅力で、月額1,700円(2021年2月現在)から利用することができます。

 

高機能のステップメールで細かい設定が可能です。その他にもメルマガを利用した集客に必要な機能を網羅しています。

 

3つのプランを提供していますが、低価格でも実践的な機能が充実しているので、手頃なサービスを検討している人にピッタリです。

 

厳選その6:エキスパートメール

https://ex-pa.jp/

 

いくつかのサービス区分があり、低料金のプランからそこそこ料金がかかるものまで揃います。業界最高のメルマガ到達率を誇り、安定的に受信フォルダにメールを届けてくれます。

 

また、ランディングページを簡単に作れる機能が付いていたり、LINE@と管理画面を連動することもできます。

 

プラン次第では多少コストが高めですが、本格的にメルマガを配信したいという方必見のサービスです。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

誰もがスマホを持つようになり、ネットで商品やサービスを購入するのが当たり前になりつつある現代において、メルマガの有効性を再認識したかもしれませんね。

 

メルマガを上手く活用するために、送信するタイミングや、どういった内容を送信するのかをきちんと考えてみると良いかもしれません。

 

メルマガ配信スタンドを使って、より効率的なメルマガ配信体制を整えましょう!

 

ではでは。

 

全人類総先生時代

今日もどこかで誰かがあなたの助けを待っている!

 

みいげ

 

追伸

 

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