こんにちは。
みいげです。
今日は毎月恒例の『運気アップレポート』です。
陰陽五行 算命学で2021年7月は『辛丑年乙未月(しんきんのうし年おつぼくのひつじ日)』となります。
乙未月をひとことで言うと、”堅実に目標に向かうことができる月”です。
淡々と物事に取り組み、やり遂げることで運気アップにつながります。
それでは、最後まで楽しんでお読みくださいませ。
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乙を紐解く
乙(おつぼく)は十干の1つで、通常2番目に数えられます。
陰陽では陰に属し、五行では木性、方角は東になります。
また、五徳は仁徳、五行本能は守備本能、自然界の現象では、草木、苔、つたとなります。
未を紐解く
未(ひつじ)は十二支の1つで、通常8番目に数えれます。
陰陽では陰に属し、五行では土性、方角は南になります。
また、五徳は信徳、五行本能は引力本能、自然界の現象では、平地、田園、畑となります。
旧暦では6月(新暦では7月)を表し、時刻は午後2時を中心とする約2時間です。
色は黄色で、風は無風となります。
未年生まれを紐解く
未年生まれの人の性質と心情は、忍耐強さがある反面、少し強情な部分も併せ持っています。
忍耐強さと強情の面でうまくバランスがとれると、運をつかみやすくなり、若年期、中年期に才能が開花しするでしょう。
ただし、多芸多才の持ち主なので、一芸に秀でることは難しいと言えます。
また、男女問わず財運は持ち合わせていますが、女性に限って言えば、晩婚になる傾向が強いようです。
乙未を紐解く
乙未(おつぼくのひつじ)は、干支の組み合わせの1つで、通常32番目に数えれます。
陰陽五行では、十干の乙は陰の木性に属し、十二支の未は陰の土性に属すので、その関係は相剋関係(木剋土)になります。
乙未は別名”柔軟の木”と呼ばれ、雑多な土(未)の上に、草木(乙)・苔・つるが生えていることを意味しています。
乙は自然界の現象で、草木・苔・つるを意味することから、群生することでその力を発揮します。
またそのことから、乙の五行本能が守備本能をあわせると、和合や協調し、集団で自己を守ることで本来の力を発揮できると言えます。
乙未の宿命を紐解く
陰陽五行 算命学において、乙未(おつぼくのひつじ)を宿命に持つ人の特徴を表すと、非常に真面目な側面を持ち合わせている人です。
また、真面目にコツコツを物事を積み重ねる人生で吉となるので、一貫性の生き方を意識すると良いでしょう。
ただし、長男・長女に生まれるとその才能を発揮しやすい側面もあります。
長男・長女以外にはその能力が出にくく、ドラ息子、ドラ娘となりやすいの注意が必要です。
2021年7月の運勢を紐解く
辛丑年乙未月は、新暦の7月7日(木)〜8月6日(金)にあたり、堅実に目標に向かうことができる月となります。
特に何か目立つわけではありませんが、何となく周りの人が寄ってくる、可愛がられる月になります。
また、感情的にもなりにくく、黙々と自分の目的、未来に向かって進んでいくようになります。
ですが、感情を表に出さず、人に嫌われることもなく過ごす姿から、人からは自分を殺しているように見えたり、小心な人に見られたり、神経質な人と見られてしまうかもしれません。
とは言っても、たとえ、自分の目的に向かって黙々と進んでいたしても、世の中の常識から外れることはありませんので、周りの人に迷惑をかけることも、人から嫌われることもないでのご安心ください。
2021年7月の運勢の改良方法
辛丑年乙未月は、なんといっても、周りの感情や運気の上下、派手な成功を望むよりも、物事コツコツを積み上げることが大切です。
また、淡々と物事に取り組み、やり遂げることで、結果を形にすることができます。
大きな成功を望むのではなく、世の中の平均的な生き方、可もなく不可もない状態で過ごす方がいいでしょう。
特に男性であれば、こういった生き方に”物足りなさ”を感じるかもしれませんが、平均的に過ごすことで波乱の少ない、浮き沈みの少ない人生を送ることができます。
女性に関しても、男性ほどではありませんが、平均的で可もなく不可もない生き方で吉となります。
2021年7月の良い日と悪い日
良い日(追い風)の分類
半会(はんかい)→力量を超えた成功を収めやすい日 物事を一つに絞ると良いことが起こる日
支合(しごう)→失敗が少ない日 最も安定しストレスのない日 他者からの力を受けやすい日
比和(ひわ)→物事が比較的スムーズに進む日 穏やかな追い風に守られる日
半会の日→7月14日(水)、7月18日(日)、7月26日(月)、7月30日(金)
支合の日→7月9日(金)、7月21日(水)、8月2日(月)
比和の日→7月10日(土)、7月22日(木)、8月3日(火)
悪い日(向かい風)の分類
冲(ちゅう)→最も激しい衝突が起こりやすい日
刑(けい)→衝突、トラブル、争いが起こりやすい日
害(がい)→心(精神)と体(肉体)のバランスが崩れストレスが溜まりやすい日
破(は)→心(精神)が不安定になりやすい日 現実への影響はほとんど受けない日
冲の日→7月16日(金)、7月28日(水)
刑の日→7月16日(金)、7月28日(水)
害の日→7月15日(木)、7月27日(火)
破の日→7月13日(火)、7月25日(日)、8月6日(金)
※比和と刑が重なる日は、刑の運勢が優先されます
※追い風の日と向かい風の日が重なっている場合は、両方の事象が起こりやすいと思ってください
2021年7月の運気アップレポートは以上となります。
最後までお読み頂きありがとうございました。何かの参考になれば幸いです。
あなたにとってよい月になりますように。
みいげ
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