こんにちは。

みいげです。

 

メルマガ読者さんに怒られました…(泣)とは言っても、僕が悪いんで何も言い訳はできません。

 

で、何を怒られたのか?と言うと、先日のアンケートについてです。

 

ざっくり…

 

「アンケートが答えづらかったので、答えるの止めました」

 

というお声を頂いたわけです。

 

もう少し、詳しく深堀りしていきます。

 

先日、ランディングページ(LP)に関するアンケートを送らせて頂きました。

 

また、たくさんの方たちに答えていただき、本当に感謝しかありません。

 

で、その時のアンケートなんですが、アンケートに答える時間を少しでも短くできるように”選択式”にしたわけです。

(ここまで良かったんです…)

 

ですが、その選択肢の中に”その他”という項目を作りました。

(たぶんここまでも良かったと思います)

 

ただ、すべての設問に対する答えを”必須”に設定してまったんですね。

(これがダメでした…)

 

もうご存知の方も多いかと思いますので、今更説明はいらないかもしれませんが、設問に対する答えを”必須”にしてしまうと、何かしらの回答をしないとアンケート結果を提出することができません。

 

これが、メルマガ読者さんに怒られた原因です。

(反省…)

 

僕としては選択式にしたことで、なるべくお時間を使わせないようにしたつもりが、設問を必須にしてしまったことで、結果的に読者さんの手を煩わせてしまったわけです。

でも、もしかするとあなたも僕と同じ様な過ちを、すでに犯してしまっているかもしれません。

 

え?何がって??

 

LP(もしくはHPの)申し込みフォームの話です。

 

基本的に、問い合わせや予約の電話、資料請求など、ユーザー(読み手)に何かしらの行動を起こさせるのがLPの役割です。

 

そして、最終的にコンバージョン(CV)までつなげるのが、申し込みフォームの役割と言えるでしょう。

 

どんなに良いLPが作れたとしても、入力しづらい申し込みフォームだと、その後のCV率は驚くほど下がってしまいます。

(今回の僕のアンケートのようにです…)

 

ですが、申し込みフォームを改善しただけで、「CV率が1.5倍になった」なんて話は普通にあったりします。

 

今回は僕が犯したしまったミスを反省しつつ、『CVの取れる申し込みフォームに作り方』についてお伝えしましょう。

(転んでもただでは起きないヤツw)

 

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申し込みフォームを最適化する

 

今の時代はスマホが主流ですし、僕が管理しているLPのアクセスも3分の2はスマホからの流入なので、今回はスマホの申し込みフォームにフォーカスを当てて話していきます。

※今後申し込みフォームは”フォーム”と略します

 

まず、大前提として、スマホ向けのフォームで特に重要となるのは次の3つです。

 

1.項目の最適化

2.入力ストレスの減少

3.電話でのコンバージョンを可能にする

 

です。

 

まずは、これを抑えておきましょう。

 

その上で、フォームを最適化するポイントは全部で5つあります。

 

1.入力項目は極限まで削る

2.記入例を用意する

3.入力ボックスは分割しない

4.フォーム内のリンクは外す

5.フォームで最後のひと押し

 

実はこれらの他にもポイントはあるんですが、システム的に難しいものもあったりするので、なるべく簡単にできて、効果の高いものを5つピックアップしました。

 

それでは、次からこれら5つのポイントを解説していきましょう!

 

入力項目は極限まで削る

 

おそらくあなたも経験があると思いますが、スマホの入力はものすごーく面倒です。

 

それに、項目が多ければ多いほど、ページも長くなり、ユーザー(読み手)のやる気を削っていきます。

 

だからこそ、申し込み後に聞けば良い質問は後回しにして、必要最低限の項目だけを入力してもらうようにしましょう。

 

また、僕のこれまでの経験から、LPで入力が不必要な項目は…

 

・メールアドレスの確認欄

・住所の建物名

・FAX番号

・ふりがな

・アンケート

 

の5つです。

 

こうやって改めて見てみると、「あ、なるほどね。あまりいらないよねー」ってものもあったりしませんか?

 

でも、実際にフォームを見てみると、これらの項目を多く見受けられます。

 

ある調査によると、PC版のフォームは10項目まで。スマホは5項目まで。なんてデータもあるようです。

 

「そんなに少なくても大丈夫なの?」

 

なんて思うかもしれませんが、電話番号やメールがあれば、こちらから折り返し連絡することはできるので問題ないですよね。

 

記入例を用意する

 

フォーム内に記入例があれば、ユーザーのストレスを軽減させることができます。

 

また、表示可能な領域が限られているスマホでは、フォーム内に”記入例”が書かれていることで、離脱防止にはつながります。

 

フォーム内の記入例は専門用語で”プレースホルダ”と呼ばれ、現在のWebページの記述に使われているHTML5では、フォーム実装タグの標準機能として用意されています。

 

もし「使ってみたい!」という方がいましたら、Webで検索してみてください。

 

入力ボックスは分割しない

 

これもよくありがちなフォームの1つです。

 

もし、あなたが今、何かしらの申し込みフォームを持っているのなら確認してみてください。

 

電話番号の入力フォームが分割されていませんか?

 

もし、電話番号の入力フォームが、3分割されているようでしたら、今すぐ修正した方がいいでしょう。

 

というのも、入力するボックスが増えるということは、それだけユーザーの入力項目が増え、負担が増えることにつながります。

 

フォームでユーザーがアクションを起こす回数に比例して、フォームのコンバージョンは下がります。

 

フォームにおいて、ユーザーに求める行動は、できるだけ減らすのが原則です。

 

覚えておきましょう!

 

フォーム内のリンクは外す

 

申し込みフォームに必要のない、他のページへのリンクやバナーは入れないようにしましょう。

 

もし、フォームにリンクが入っているのなら、今すぐ取り除いてください。うまくすれば、それだけコンバージョンが上がります。

 

なぜなら、人間は『気が散りやす生き物』です。なので、何かフォーム以外の要素が目に入ると、ついついクリックしてしまうのです。

 

リンクをクリックした人は、もう二度と戻ってきません。というと語弊があるかもしれませんが、そのくらいのつもりで思っていてください。

 

フォームで最後のひと押し

 

申し込みフォームまでたどり着いたユーザーは、「ちょっと問い合わせでもしてみようかな…」と軽い感じの場合がほとんどです。

 

申し込む気マンマンの方は、そもそも、放っておいてもコンバージョンしますので、LPで大事なことは、ライトなユーザーを逃さずCVまで持っていくことです。

 

つまり、フォームに来た後も、ユーザーにはメリットを伝え、不安を取り除く作業を怠ってはいけないわけです。

 

例えば、「資料を請求してくれた方には、〇〇を無料でプレゼント!」とフォームに書いて、最後のひと押しをするのも一つの手です。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

今日は僕のミスから、『申し込みフォームの最適化』についてお伝えしました。

 

最後になりましたが、ご指摘頂いた方がたにお礼を言わせてください。

「本当にありがとうございました」

 

本来であれば、そんな指摘をすること自体、なんのメリットもない、なおかつ、時間と手間がかかることなのに、わざわざ、僕のためにありがとうございました。

 

『神は細部に宿る』と言いますが、何度も何度もチェックとシュミレーションを繰り返したにも関わらず、「ツメが甘かった」と痛感しております。

 

今後とも、より一層楽しめるメルマガ。

 

そして、あなたのビジネスのヒントやアイデアとなるメルマガを目指して頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。

 

ではでは。

 

全人類総先生時代

今日も誰かがあなたの助けを待っている!

 

みいげ

 

追伸

 

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