こんにちは。
みいげです。
「吐きそうです…」
あ、突然すいません。
というのも、この間、最後の映像教室に参加してきました。
しかも、最後ということもあり、自分で作った映像作品の発表会だったんです。
僕、マジで発表って苦手なんですよねーなんか、自分の作品を他人に見せるって恥ずかしくないですか?
まー、どんな作品であれ、他人に見てもらって評価やフィードバックを貰うことが、一番勉強になることはわかっているんです。
わかっちゃいるんですが…
イヤなものはイヤなんです!
(子供かw)
ちなみにですが、僕の作った映像作品って見たい方いますかね?
そんなに興味ないと思うんですが、「それでも見たい!」というマニアックな方は、公式LINEに登録しておいてください。もし、見たい方が多い場合は、公式LINEで告知でもしようと思いますので。
告知がない場合は、「あ、やっぱり見たい人が少なかったんだな…」と思って下さい(泣)
公式LINEの登録はこちら
で、吐きそうな理由がもう1つあるんです。
今回の映像教室は、横浜の上永谷(かみながや)っていう所で開催したんです。
上永谷って実は、僕が25歳〜28歳の時に、鍼灸師として”住み込み”で修行していた場所なんです。
(あ、涙でそう…)
「めちゃくちゃキツかった…」というわけじゃないんですが、やっぱり厳しい師匠でしたし、そもそも住み込みって時点で相当なストレスだったわけです。
今思えば、よく耐えられたな〜って思いますね。
(自分を自分で褒めてあげたいw)
というわけで、今日は映像ネタです。
『カメラアングルと画角と構図の話』をお伝えします。
これからオンライン講座を始めようと思っているあなたにとって、”カメラアングル”や”画角”、”構図”はメチャクチャ大事です。オンライン講座の視聴者にとって見ずらい映像だと、当然、満足度が下がります。
満足度が下がると口コミなどの評価もしてくれないので、どんなによい内容でも購入してくれる確率が下がってしまうでしょう。
今回の記事を読むことであなたは…
・正しいカメラアングルとは?
・3つのカメラアングルについて
・オンライン講座に最適なフレーミング
などを学ぶことができます。
それでは今日も張り切ってまいりましょう
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カメラアングルの基本
カメラアングルとは、カメラの角度(アングル)のことを言います。
例えば、『ローアングルで撮る』なんてことを言いますが、どんな角度で撮ることなのか?あなたはわかりますか?
もし、あなたが”低い場所で撮ること”なんて思ったのなら、ブブー、それは間違いです。百歩譲って、「低い場所から撮ることでしょ!」って思ったのなら、それは半分正解です。
先程もお話したように、『アングル=角度』です。
なので、ローアングルで撮るの正確は、『上に向かって煽る角度で撮る』になります。つまり、低い位置であろうと、高い位置であろうと、上に煽るように撮影をすれば、それはローアングルということになるわけです。
ちなみに、カメラ位置のことは”ポジション”と呼んだりするので、一緒に覚えておくといいでしょう。
また、カメラアングルを間違えてしまうと、権威性を出したいのにオネエっぽく撮れてしまったりするので気をつけて下さい。
それでは次から、カメラアングルについて、もう少し深堀りしていきましょう。
ローアングル
まずは、ローアングルです。
ローアングルとは、カメラを上に向かった煽るような撮り方のことを言います。別名”煽り”なんて呼ぶこともあります。
主に、下から上に向かって取る場合が多いですが、被写体を大きく見せる効果があります。また、被写体を大きく見せることによって、視聴者は自然とその人が目上の人だと錯覚してしまいます。
このような効果から、視聴者に対して被写体に権威性を出したい時は、ローアングルを使うと良いでしょう。
水平アングル
次に、水平アングルです。
水平アングルは、被写体の目の高さと同じ高さで撮影することを言います。別名”アイレベル”と呼ぶこともあります。
オンライン講座の撮影に限らず、基本的に撮影は水平アングルで行うといいでしょう。水平アングルの基本は、被写体の目の高さにセットをすることです。
水平アングルで撮影をすることで視聴者は、その人を親近感のある人と錯覚をします。
このような効果から、視聴者に対して被写体との距離感を縮めたい場合は、水平アングルを使うと良いでしょう。
ハイアングル
最後に、ハイアングルです。
ハイアングルは、被写体を上から撮影することです。別名”俯瞰”と呼ぶこともあります。
被写体をハイアングルで撮影すると視聴者は、自然と目下の人と錯覚してしまいます。
このような効果から、オンライン講座の撮影のには使いづらい撮影方法ではありますが、全景を撮る時などには良く使われる方法になります。
なぜ、画角が大事なのか?
画角とは、被写体を撮影する時に、どの部分までを映像の中に収める考えることです。画角を言い換えれば、「どの部分をメインにして目立たせるか?」ということになります。
つまり、そもそもの話しとして、被写体が目立たなければ、視聴者の伝えたいことも伝わりませんし、観ていてもツマラナイ映像になってしまいます。
ですが、画角を決めることで、視聴者に魅せたいものだけをピンポイントで観せられるようになるので、より魅力的な映像に仕上げることができます。
バストアップ
まずは、バストアップです。
バストアップとは、被写体の動から上を画角に収めることです。オンライン講座の撮影も含めて、最も使用頻度の高い画角になります。
ちなみに、バストアップで被写体を撮影すると、手を挙げなければ画面の中に入ってこないで、自然と大きなジェスチャーをしてくれるようになります。
フェイスアップ・ハンドアップ
次に、フェイスアップとハンドアップです。
これは、被写体の顔や手だけをズームして撮影する方法です。強調させたい時に、強調させたい部分をズームすることで、より意味合いを引き立たせることができます。
ウエストショット
最後に、ウエストショットです。
ウエストショットは、被写体のウエストより上の部分を画角に収めることです。また、被写体と共に、背景を一緒に画角に収めたい時に使うと効果的な撮影方法でもあります。
魅力的に魅せる構図
最後に構図です。構図はフレーミングと呼ばれることもあります。
構図は画角と似ていますが、画角が目立たせることを決めることとするなら、構図は被写体をどのように配置したら、最も魅力的に観せられるかを決める作業と言えるでしょう。
せっかく、きれいに被写体が撮影できたとしても、構図がバラバラだと、その魅力も半減してしまいます。
ここでは、オンライン講座で使いやすい、2つの構図についてお伝えします。
三分割法
三分割法は、構図の中でも最も基本的な構図と言えます。
三分割法は、映像を縦に三分割、横に三分割にわけ、それぞれの線が交差する場所に被写体のメイン部分を配置する構図です。
また、ワンショットでオンライン講座を撮影する場合でも使うことができますし、インタビューなど対談形式で撮影をする時でも使うことができますので、まずは、三分割法をきちんとマスターするところから始めると良いでしょう。
それに、三分割法を意識していない映像に、三分割法を取り入れるだけでも一気に見た目が良くなるので試してみて下さい。
日の丸構図
日の丸構図は、映像のど真ん中に被写体を配置する方法です。
映像の中で端的にメッセージを伝えいたい時、被写体にインパクトをもたせたい時に使用すると効果的です。ですが、日の丸構図は使いやすい反面、映像に一工夫加えないと飽きられてしまうという欠点もあります。
飽きさせないためには、被写体の美しさを強調したり、背景のボケ感などを演出するなど工夫をするようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は『動画撮影に必要なカメラアングルと画角と構図』についてお伝えしました。
ほとんどの人たちは、映像を撮影する時、どんなカメラを使えば良いのか?などは考えますが、カメラアングルや構図を考える人は少ないようです。
ですが、どんなに高級なカメラを使って撮影をしても、被写体が観づらかったり、伝えたいメッセージが伝わらない映像では、制作した時間も労力もムダになってしまいます。
そうならないためにも、撮影の前準備として、カメラアングルや画角、構図などをしっかりと決めてから撮影に入るようにしてください。
ではでは。
全人類総先生時代
今日もどこかであなたの助けを待っている
みいげ
今日の情報整理
エビングハウスの忘却曲線によると、人は何かを学んだ時…
・20分後には42%忘れる
・1時間後には56%忘れる
・1日後には67%忘れる
・2日後には72%忘れる
・6日後には75%忘れる
ですが…
・1日以内に10分
・1週間以内に5分
・1か月以内に2~4分
に復習を行うと記憶が定着しやすいということがわかっています。
ぜひ、せっかく学んだ知識を忘れないように、今日学んだ情報は、今日のうちにアウトプットしましょう!
Q1.今日は何が学びになりましたか?
Q2.分かりづらかった部分はどこですか?
Q3.もう少し知りたいことは何ですか?
Q4.どんなカメラアングル、画角、構図で撮影をしますか?
Q5.次回までに何をやりますか?
追伸
オンライン講座を作りたい!もう1つ収入源を作りたい!インターネットを使って起業したい!と考えているなら、公式ラインに登録しておいてください。
ここでは話せない濃密な情報を優先的にお届けしますので。
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