こんにちは。
みいげです。
先週の土日で、恒例の『Web戦略合宿』に講師として登壇してきました。
このWeb戦略合宿は、僕のクライアントさんが主催しているもので、治療家向けのマーケティング塾のプログラムの1つです。
本来であれば、神奈川県の三浦海岸で、海の見える高台の会議室を借りて行うのですが、こんなご時世なので、今回は同じ神奈川県でも横浜での開催です(泣)
でも、開催できるだけでも感謝です。
(運営スタッフさんありがとうw)
このWeb戦略合宿は、先程も言ったように、鍼灸師や柔道整復師、理学療法士、セラピストなど、治療家さんばかりが参加します。
2日間缶詰状態で、最新のWeb集客や効果的なSNSの使い方、YouTube動画の撮り方など、今、旬の情報を詰め込んでもらうのが目的です。
ですが、なんせ参加者さんたちのITスキルが驚くほど低い(苦笑)
もう、かれこれ5年以上開催し続けていますが、ホントに初期の頃はヤバかったです。
「先生、ネットに繋がりませ〜ん。助けてください(泣)」って呼ばれて駆けつけてみると、そもそもWi-Fiの機能がついていなかったり…
「先生、そのボタンどこにあるんですか?わかりませーん」なんて言うのはザラでしたから。
そんなのばっかりだったんで、「これはWeb戦略合宿じゃなくて、パソコン教室だね」なんて毎回講師たちで話していました。
(懐かしいですね)
今でこそそんなことは減ってきましたが、WordやExcel、PowerPointが使えない治療家さんたちは大勢います。
治療家でもあり、経営者でもあるわけですから、必要最低限のパソコンスキルは身につけておいた方がいいと僕は思いますよ。
(あなたはどう?)
で、そんなWeb戦略合宿ですが、僕が何を担当しているかというと…『思わず反応してしまう記事(メッセージ)の書き方』です。
具体的には、SNSで言えば、メッセージを投稿した時に『いいね』や『シェア』、『リツイート』などをしてもらったり、HPやブログで言えば、『予約の電話』や『問い合わせ』をしてもらえるようなメッセージや記事の書き方です。
つまり、メッセージ(記事)の読み手に対して、何らかの行動をさせるためのメッセージの作り方というわけです。
ということで、今日はあなたに、『反応をしてしまうメッセージの作り方』についてお伝えします。
今日の記事を読むことであなたは…
・反応のとれるメッセージとは?
・なぜ、鬼滅の刃は拡散されたのか?
・読み手が拡散したくなる5つの要素
などを学ぶことができます。
それでは、今日も張り切ってまいりましょう!
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150%のメッセージを書く
そもそもの話、あなが書くメッセージ(以下記事も同様です)に対して、読み手に何らかの反応(以下反応=行動です)をしてもらうためには、150%のメッセージを書く必要があります。
「100%じゃなくて???」と思うかもしれませんが、反応をさせるためには150%のメッセージが必要です。
150%のメッセージとは何?
とは言っても、150%のメッセージ(記事)がどんなメッセージなのかを知らなければ書くことができません。そのためには、読み手が『なぜ検索するのか?』を理解する必要があります。
最近、あなたはGoogleやyahooを使って何かを検索しましたか?そして、”なぜ”検索したのでしょうか?
ちょっと考えてみてください。
例えば、『ネクタイ 結び方』と検索したとします。
となると、この人は『ネクタイってどうやって結んだらいいんだろう…』という疑問(問題)があったから検索をしたわけです。つまり、何らかのキーワードで検索をする人は、その検索キーワードの”答え”が欲しいのです。
150%のメッセージとは、検索キーワードの答えになっているもの。そして、その検索がそこで”終わるもの”でなければなりません。
仮に、あなたの書いたメッセージに、中途半端な答えしか書かれていなかったらどうでしょうか?
きっと、読み手はもう一度検索をやり直して、他のページを探すでしょう。
ということは、検索をやり直させた時点で、『いいね』や『シェア』、もしくは、『予約の電話』をしてもらえる確率は、限りなく0%に近くなってしまいます。
だからこそ、あなたはメッセージで検索を終わらせる、150%のメッセージを作る必要があるのです。
人はどんなメッセージに反応してしまうのか?
最近、あなたはどんなメッセージ(記事)に『いいね』や『シェア』「リツイート』などをしましたか?もし、したのであれば、なぜ『いいね』や『シェア』をしたのでしょうか?
ちょっと考えてみてください。
実は、仮に150%のメッセージが書けたとしても、人が”拡散したくなる要素”が入っていないければ、反応(行動)してくれることはありません。
試しに、Facebook、Twitter、Instagram、YouTubeなど、なんでもいいので、どんなメッセージに『いいね』がされていて、どんなメッセージに『いいね』がされていないのか?を調べてみてください。
いかがですか?
どんなメッセージに『いいね』が多かったですか?
例えば、最近でいうと、【鬼滅の刃】100円ショップの材料3つで『水の呼吸 壱の型 水面斬り』という記事に対して、『いいね』が139件、『コメント』が3件、『シェア』が12件されていました。
もちろん、鬼滅の刃が人気ということもあると思いますが、なぜ、みんな思わず反応してしまったのでしょうか?
人が拡散したくなる5つの要素
人には思わず拡散したくなる心理的要素が5つあります。
それが…
1.驚き(すごい!)
2.疑問・興味(本当?)
3.発見・納得(役立ちそう)
4.共感(わかる〜)
5.感動(泣ける〜)
の5つです。
では、先程の鬼滅の刃の記事には、どんな要素が入っているのでしょうか?
実際に記事を読んでみないことにはわかりませんが、タイトルから予測する限り、おそらく『驚き』や『発見・納得』の要素が入っていると考えられます。
このように、あなたのメッセージにも、人が思わず反応してしまう5つの要素を入れることで、『いいね』や『シェア』『リツイート』などが増えるはずです。
ぜひ、試してみてくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今日は、反応の取れるメッセージの作り方についてお伝えしました。
メッセージや記事で反応を取るポイントは、150%のメッセージを書くこと。そして、人は検索キーワードの答えを探しているので、検索の答えがすべて書かれていることです。
検索キーワードの答えに納得することができれば、他のメッセージや記事に行ってしまうことはありません。他のメッセージに行かないということは、なにかしらの反応(行動)をしてくれる確率もグッとアップします。
ですが、150%のメッセージがかければいいのか?というとそうではありません。
150%の記事の中に、思わず反応してしまう5つの要素を入れる必要があります。
人が思わず『いいね』や『シェア』してしまうメッセージには、検索を終わらせる150%の記事と人が反応してしまう5つの要素が入っていることを覚えておきましょう!
ではでは。
人類総先生時代
今日もどこかであなたの助けを待っている
みいげ
今日の情報整理
エビングハウスの忘却曲線によると、人は何かを学んだ時…
・20分後には42%忘れる
・1時間後には56%忘れる
・1日後には67%忘れる
・2日後には72%忘れる
・6日後には75%忘れる
ですが…
・1日以内に10分
・1週間以内に5分
・1か月以内に2~4分
に復習を行うと記憶が定着しやすいということがわかっています。
ぜひ、せっかく学んだ知識を忘れないように、今日学んだ情報は、今日のうちにアウトプットしましょう!
Q1.今日は何が学びになりましたか?
Q2.分かりづらかった部分はどこですか?
Q3.もう少し知りたいことは何ですか?
Q4.どんな記事(メッセージ)に反応してしまいましたか?
Q5.次回までに何をやりますか?
追伸
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