こんにちは。

みいげです。

 

今、僕はドキドキしています。

 

え、何がって??

 

実は…超久しぶりに、講師としてセミナーをするんです。

 

とは言っても、参加者は4人ですが(笑)

 

あ、でも、人数が少ないのには、ちゃんとワケがあります。というのも、うちの奥さんが、整体サロンを始めるにあたり、最近、マーケティングの話をすることが増えてきたわけです。

 

でも、ほぼ話が噛み合わない(苦笑)

 

(いつも最後にはケンカですw)

 

それもそのはず、うちの奥さんは、これまで生粋の美容師さんとして働いてきました。なんなら、中学卒業と同時に東京に出てきて、働きながら美容師免許をとった人です。

 

(すごくないですか?)

 

今は働きながらっていうのは無理みたいですが、いわゆる、『The 職人』なわけです。

 

そんな、The職人に急に「マーケティングやれ!」って言われても、やっぱり無理なんですよね。

 

(僕も反省です)

 

だって、どうしても経営者・マーケター思考というよりは、雇われ・従業員思考に偏ってしまいがちですから。

 

(良い悪いじゃないですよ)

 

ま、これは、美容師さんに限らず、どんな業種業態でも、独立する時に通る道なんだと思います。

 

(僕もこれには苦しめられましたから)

 

ただ、もしあなたが独立して、雇われ従業員思考が抜け出せないのなら…

 

「良い商品サービスは、世の中に広める義務がある」

 

ってことだけでも覚えておいてください。

 

世の中には困っている人がたくさんいます。常に1人で悩みを抱え込み、1人で苦しんでいます。そんな人の悩みを解決できるのはあなたしかいません。

 

そして、その悩みを解決できる、知識・技術・経験を持っているのなら、それを届ける義務があるはずです。

 

僕は、困っている人と商品サービスをつながく架け橋が『マーケティング』だと思っています。だからこそ、今回のセミナーのテーマは『Theマーケティング』です。

 

もし、あなたがマーケティングに少しでも興味があるのなら、こちらに登録しておいてください。

 

雇われ従業員思考から経営者マーケター思考にシフトチェンジさせる方法をどんどんシェアしていきますので。

 

ご登録はこちら
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と、ちょっと熱くなってしまったところで、今日の本題です。

 

今日は『五行の成り立ち』について紐解いていきます。今日あなたが最後までお読みいただくことで…

 

・人間が置かれるこの世の範囲

・2つの大自然

・なぜ木火土金水になったのか?

などについて学ぶことができます。

 

それでは今日も張り切ってまいりましょう!

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人間のこの世の範囲

 

古代東洋人は…

 

「人間は、この世になんのために生まれて、死んでいくのか?」

 

という目的や法則性があるんじゃないかと漠然と考えていました。

 

そして、それを知るためには、人間そのものを観察するのではなく、まず、人間が置かれているこの世の範囲を推し量ることが始めたのです。

 

つまり、その個人を直接観察するのではなく、周囲の人々や環境を観察することで、一個人を紐解こうと考えたわけです。

 

そもそも話、”宿命”や”運命”といった類のものが存在しないのであれば、周りの環境から人間を観察したところで、何も浮かび上がってこないはずです。

 

そして、このような思考法で、まずは自然を観察してみると…大地があり、天空があり、太陽があり、月があり、星があり、季節があり、冬には雪が振り、夏にはギラギラと太陽が照りつけていることがわかりました。

 

未だにこれらの事象は、現代の科学を持ってしてでも「なぜ存在するのか?」ということはわかりません。

 

ですが、陰陽五行説を創り上げた古代東洋人たちは、「人類誕生以前から宇宙が存在し、自然が存在していた。その大自然こそが、人類にとって天から与えられた、万人平等の宿命である」と解釈したのです。

※宿命とは、地上に置いて与えられた、不変の生存範囲・動かないもの(前回を参照→ https://growth-tips.com/october_fortune/

 

大自然を紐解く

 

古代東洋人たちは、仮に、人類の宿命が大自然に刻み込まれているのなら、大自然の約束事なり、法則を細かく分類していくことで、個人の宿命の謎にも到達できると考えました。

 

ですが、広大な大自然を分類するといっても、何から手を付けたらいいのかわかりません。

 

そこで、まず、大自然を一番わかりやすい、『天上の世界』と『地上の世界』にわけることにしました。そして、手始めに観察しやすい、天空を観察することにしたのです。

 

五惑星と太陽・月

 

天空を観察していると、肉眼で見ることのできる星が7つあることに気が付きます。

 

それが、五惑星(木星・火星・土星・金星・水星)と太陽、月です。

 

古代東洋人たとは、太陽を観察することで、1年を365日にわけられることを知り、歳星(さいせい=木星)を観察することで、約12周期を知りました。

 

これらが、後に、十干や干支歴につながっていくわけです。

 

また、天空を観察した後に、天空よりも複雑な地上を観察し始めます。そして、天と地の共通点から暦術を発達させ、農耕に活用されていくわけす。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

今日は少し短めでしたが、深い内容だったかと思います。

 

陰陽五行説の成り立ちについては諸説ありますので、今日僕がお伝えしたことが「100%正解だ」とは言い切れません。

 

でも、陰陽五行論を考えるキッカケになれば嬉しいですし、もっとたくさんの人に陰陽五行論に興味を持ってもらえればいいなと思っています。

 

っていうか、古代東洋人って、どれだけ辛抱強く観察したんだよ!って思いません?

 

太陽の動きを観察するだけでも、最低365日かかるわけです。

 

実際は「あーでもない、こーでもない」って考える時間もあるはずですから、きっと1年以上かかっているはずです。

 

歳星(木星)に至っては12年ですよ。それに、木星の他に、火星、土星、金星、水星があるわけですから、ホントに気の遠くなる話です。

 

古代東洋人たちの忍耐力は底しれません(笑)

 

ではでは。

人類総先生時代

みんな誰かの先生だ!

 

みいげ

 

今日の情報整理

 

エビングハウスの忘却曲線によると、人は何かを学んだ時…

 

・20分後には42%忘れる

・1時間後には56%忘れる

・1日後には67%忘れる

・2日後には72%忘れる

・6日後には75%忘れる

 

ですが…

 

・1日以内に10分

・1週間以内に5分

・1か月以内に2~4分

 

に復習を行うと記憶が定着しやすいということがわかっています。

 

ぜひ、せっかく学んだ知識を忘れないように、今日学んだ情報は、今日のうちにアウトプットしましょう!

 

Q1.今日は何が学びになりましたか?

Q2.分かりづらかった部分はどこですか?

Q3.もう少し知りたいことは何ですか?

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追伸

 

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