こんにちは。
みいげです。
あなたは”マフィン”って好きですか?
というのも、この間、映像教室に行ってきまして、その会場がマフィン屋さんを貸し切っての開催だったんです。
もともと、映像教室の主催者さんとマフィン屋さんのオーナーが友達で、その縁で実現したコラボ企画です。
映像教室の主催者さんは、講座を開催する場所を探していて、マフィン屋さんのオーナーは、お店が休みの時の有効活用を探していたわけです。まさに、お互いがwin-winな関係のコラボレーションですね。
で、このマフィン屋さんは町田にあるんですが、これがまたメチャクチャうまい!
正直言って、僕、マフィンって苦手だったんですよ。だって、マフィンてボッソボソのパッサパサだったりするじゃないですか〜。
食べるときは牛乳が必要みたいな(笑)
(なんで牛乳?w)
だ・け・ど…
ここのマフィンは、外がカッリカリ、中はシットシトなんです!もはや飲み物です(笑)
(マフィンは食べ物ですw)
僕はチョコレート味のマフィンを頂いたのですが、これにソフトクリームをのせて食べると…温かいマフィンに、ソフトクリームの冷たさが加わって、僕の口の中には宇宙が広がりました。
(個人の感想ですw)
もちろん、お店も大繁盛で、営業時はマフィンを求めて行列ができるそうです。そんなマフィンを貸し切り状態で、ゆっくりと食べられた僕たラッキーでした。
マフィンの美味しさもさることながら、お店も繁盛している秘密。
知りたくないですか?
その秘密は…
『Instagram』です。
そうです。
ここのマフィンは”映える”マフィンなんです。食べてに来た人たちが、マフィンをインスタにアップする。そのインスタを見た人たちが食べに来るという好循環を繰り返しているそうです。
ま、もちろん、そもそもマフィンが美味しいという大前提ありきの話ですが。
というわけで、今日はあなたに繁盛するお店作りの第一歩『起業はじめの一歩』についてお伝えします。
今日の記事を読むことであなたは…
・商品・サービスよりも大事なこと
・スタートアップ時の最大の競争優位性とは?
・成功者が秘密にしていること
などについて学ぶことができます。
それでは今日も張り切ってまいりましょう!
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起業のはじめの一歩
よく起業家の卵さんたちに話を聞いてみると「ここに飲食店を出せば儲かるんじゃないか」とか「この技術を使えばマーケットを取れるんじゃないか」なんて話をしていますが、これは起業の一歩目としては間違いです。
つまり、これは”解決策”の話しをしているのであって、お客さん目線の話ではありません。
ほとんどの起業家の卵たちは、解決策ありき、商品サービスありき、技術ありきで起業を考えています。
そうではなく、起業を成功させるためには、まずは、『世の中の課題や問題』に目を向けることが重要です。
課題と問題に目を向ける
常に世の中の”困りごと”に目を向け、アンテナを張り、「この問題に対してなら、この技術を使えば解決できるぞ!」と考えるのが起業家としての正しい思考です。
また、すでに自分の商品サービスを持っている起業家にとって、自分自身の商品サービスにどうしても愛着があります。なので、商品サービスの開発や改善には、時間と労力を惜しまず使います。
ですが、これも順番が逆です。
まずは、世の中の課題、お客さんが抱えている問題、困りごとにフォーカスし、課題、問題、困りごとの”質”を上げることが重要です。
そして、課題、問題、困りごとの質を上げたうえで、商品サービスの開発や改善、解決策の質を上げる作業を行うのが正しい順番となります。
では、どうやって課題や問題の質を上げればいいのか?
それには3つのポイントがあります。
課題や問題の質の上げ方
課題や問題の質を上げるためには…
1.高い専門性
2.業界(現場)の知識
3.市場環境の変化に対する理解度
の3つが重要です。
1の高い専門性というのは、あなたがお客さんに提供しようとしている解決策に対して、どれだけ深い知識や技術、経験を持っているかです。
2の業界の知識というのは、あなたの業界(業種業態)の知識の深さになります。
3の市場環境の変化に対する理解度というのは、あなたがお客さんにしようとしている市場(ターゲット市場)の流行り廃りの理解度と考えればわかりやすかと思います。
このようにまず、世の中の課題や問題、お客さんの困りごとに対して、解決策を提供することが起業のはじめの一歩になります。
課題の理解度
世の中の課題や問題を明確にすることができたら、次にするべきことは…『その世の中の課題やお客さまが抱えている問題が”自分ごと”になっているかどうか?』をチェックする必要があります。
この作業は意外と盲点になっている場合が多く、課題や問題を”自分ごと”として考えられれば考えられるほど、お客さんをより深く理解することにつながります。
つまり、自分ごとにすることで、起業に対する熱量や推進力が生まれ、アイデアや解決策の磨き込みができるというわけです。
想いに人が集まる
基本的に人は、商品サービス、技術に集まることはありません。”想い”に人は集まるものです。
そして、そういった想いが反映された創業者の”ビジョン”や”ミッション”が、起業時の最大の競争優位性なるのです。
どんなに優れたビジネスアイデアでも、「なぜ、あなたがそれをやるのか?」というシンプルな問いに答えることができなければ、説得力が生まれず、その他大勢の起業家の中に埋もれてしまうのです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今日は『起業家はじめの一歩』についてお伝えしました。
起業と聞くと、どうしても良いアイデア、良い技術、良い商品サービスが必要だと思いがちです。そうではなく、まず、世の中の課題、問題、お客さまが抱えている困りごとにフォーカスすることから始めてください。
そして、その課題や問題をどれだけ自分ごととして考えることができるのかが成功のポイントだと言えるでしょう。
課題や問題から解決策につなげる。
このポイントだけでも忘れないようにしてください。
ではでは。
人類総先生時代
今日もどこかであなたの助けを待っている!
みいげ
今日の情報整理
エビングハウスの忘却曲線によると、人は何かを学んだ時…
・20分後には42%忘れる
・1時間後には56%忘れる
・1日後には67%忘れる
・2日後には72%忘れる
・6日後には75%忘れる
ですが…
・1日以内に10分
・1週間以内に5分
・1か月以内に2~4分
に復習を行うと記憶が定着しやすいということがわかっています。
ぜひ、せっかく学んだ知識を忘れないように、今日学んだ情報は、今日のうちにアウトプットしましょう!
Q1.今日は何が学びになりましたか?
Q2.分かりづらかった部分はどこですか?
Q3.もう少し知りたいことは何ですか?
Q4.世の中やお客さんの課題や問題は何ですか?
Q5.次回までに何をやりますか?
追伸
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