こんにちは。深山です。
先日、以前より計画していた目標設定合宿を行ってきました。ま、合宿と言っても泊まりじゃないんですけど(笑)
でも、二日間の予定でしたし当初の予定では、「箱根の温泉旅館にでも泊まって、集中してやったほうがいいよね〜」なんて話をしていたわけです。
で、この合宿自分で言うのもなんですが、メッチャ良かったんです。
実は、僕自身も目標を設定したり、ビジョンを語ったりするのがすごーく苦手なわけです。だから今回も表向きな案内は、「今年こそしっかりと目標設定をして、自分のやりたいことを達成しましょう!」と、なんともそれっぽいことを言っていたわけですが、「1人じゃ目標なんて作れないし、絶対、三日坊主になるから誰か一緒にやってくれる人はいないかな…」というのが本音なわけです(笑)
なので、今回の合宿はとりあえず僕が司会進行をしましたが、僕もプレイヤーの一人としても参加させてもらいました。
と、まぁこんな裏話はどうでもよくって、やっぱり頭の中にある、なんとなくボヤーっとしている考えを紙に書き出して明確にする作業って「やっぱり大事だな」と再認識したんですね。
今回の目標設定合宿でも…
●達成目標を考えて紙に書き出し
●その目標を達成するための毎日のルーティン行動
●その目標を達成する期日
などの作業を永遠に繰り返し、バラバラだった頭の中の考えを明確化したわけです。
で、実はこの”明確化”することは、セールスコピーにも同じことが言えます。今からあなたが書こうとしているコピーの目的は…
●商品を売るためのものなのか?
●セミナー集客のためのものなのか?
●メールアドレスを登録してもらうためのものなのか?
まず、そういった目的を明確にしなければ、最終的な目的地がぶれてしまいますし、極端なことを言えば、その目的を達成するためには、その過程なんてものはどうでもよかったりします。
セールスコピーあるあるの1つに、「長いセールスコピーがいいんですか?それとも、短いセールスコピーがいいんですか?」という質問があります。
この質問もぶっちゃけ、「目的を達成することができればどっちでもいい」わけです。
その目的を達成するために作った結果、セールスコピーが長くなったり短くなったりするだけなんです。セールスコピーが長かろうが短かろうが、商品が売れれば目的達成ですし、集客ができれば目的達成なわけです。
というわけで今日は、『集客コピーの作り方3つポイント』についてあなたにシェアしていきましょう!
準備はいいですか?
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集客コピーでやるべき2つのこと
まず、集客コピーでやるべき2つのことについてお伝えしていきましょう。
さて、いきなりですがあなたに1つ質問があります。あなたは釣り人です。これから山奥にある池まで歩いて魚を釣りに行くので、準備に取り掛かろうとしています。
まず、何から準備をしますか?
エサの準備ですか?釣り竿の点検ですか??天気のチェックですか???どれも魚釣りに必要なことではありますが、残念ながら正解ではありません。
まず、やらなければならないこと。それは、『どんな魚を釣るのか?』を決めることです。
「え、そんなこと?」と思うかもしれませんが、ここで言う”魚”は、集客コピーで言うところの”ターゲット(見込み客)”になります。
まず、集客するためには、『集客したい人』を決めなければ、何から始めたらいいのかわかりません。あなたのターゲットは、どんなキャッチコピーなら振り向いてくれるのでしょうか?どんなオファーなら心の底から「欲しい!」と思ってもらえるのでしょうか?
あなたが集めたいお客さんは誰ですか?まずは、ターゲットを明確にしましょう。
ステップ1:ターゲットを明確にする
どうやって魚を釣るのか?
そして、次に重要なことは、『その魚をどうやって釣るのか?』です。
今回のあなたの目的は、魚を釣って自分の池(集客)することです。基本的に魚は今いる池から動きたくありません。なぜだか分かりますか?
それは、『今いる池の居心地がいいから』です(笑)
わざわざ行ったことのない池に連れて行かれるなんて面倒ですし、「もし、嫌な奴いたら…」なんて考えて絶対に動こうとしません。
で、そんな時にやりがちなのが、「こっちの池はこんな素晴らしいから、こっちにおいでよー」って、自分の池の良い所をアピールしてしまうことなんです。
ですが、どんなにあなたの池が素晴らしく、どんなにアピールしてみたところで、魚たちは知らんぷりです。
さっきも言った通り、魚たちは今いる場所の居心地が良すぎて仕方ないわけです。わざわざ不快な場所に行く理由がありません。
だから、ここであなたが考えなければいけないこと。それは、『池と池を結ぶ架け橋を作ること』です。
「魚たちを自分の池にどうやって誘導すれば動いてくれるのか?」これを考える必要があります。要するに集客コピーで言えば、『集客の動線をどうするか?』です。
最初からセミナー募集のLPで告知をするのか?それとも、メールアドレスを登録してもらってからセミナーの告知をする二段階にするのか?
あなたのターゲットにはどんな方法が最適なんでしょうか?これを明確化しなければなりません。
ステップ2:集客の動線を明確にする
何はともあれリサーチが重要
魚たちを誘導するための動線を明確化するためにはリサーチが重要です。
基本的に魚たちの習性はまったく違うわけです。どんなエサを好み、どんな水温が最適なのか?昼間に行動するのか?夜行性なのか?など、魚たちのことを知らなければ、魚を釣ることはできません。
漁師さんは、魚を魚以上に知っているからこそ、あんなにたくさんの魚をゲットできるわけです。
これは集客コピーにも同じことが言えます。あなたが集めたいターゲットも、考え方や不安、不満、趣味嗜好などがまったく違うわけです。
ある人は売上の悩みを抱えているかもしれません。また、ある人は家族の悩みかもしれません。そのまたある人は、自信が持てないことかもしれません。
こういったターゲットの悩みや不安、欲求などを、とにかく深掘りする必要があります。集客コピーを書くためには、とにかくターゲットのリサーチが必要です。
1にリサーチ。
2にリサーチ。
3にリサーチ。
です。
「全部リサーチじゃん!」って思うかもしれませんが、全部リサーチです(笑)
あるアメリカの有名なコピーライターは、「10時間の作業時間があれば、そのうち8時間はリサーチに費やす」というくらいリサーチは重要な作業になります。
「でも、何からリサーチしたらいいのか分かりませーん」というあなたはまず、ターゲットと同じような行動をしてみるのもアリです。
そして、その行動をした時に、あなたが何を思い、何を感じたのか?その感じ思ったことを集客コピーに書いていけばいいわけです。
集客コピーにおいて、お客さんの気持ちになることができれば、全体の作業の8割は終ったも同然です。後の残りの2割はテクニックでカバーすることができます。
お客さんに実際に話しを聞く。そして、お客さんの気持ちを知る。これが集客コピーの大前提です。
ではでは。
ステップ3:とにかくお客さんのリサーチをする
今日の質問
質問1:あなたのお客さんはどんな人ですか?悩み、欲求、不満などターゲットを明確にしてください。
質問2:どんな動線でお客さんを獲得しますか?チラシからなのか?HPからなのか?明確にしてください。
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