こんにちは。深山です。いやはや、久しぶりに終電を伸ばしました(苦笑)

その日は僕のクライアントさんの懇親会にお邪魔させて頂いたのですが、懇親会が盛り上がりすぎました。

一度、時計を見たときは、まだ23時だったんです(ちなみに終電は0時)。で、パッと次に見たときには…23時52分。終電まであと8分(汗)

会計を済ませ、挨拶もそこそこに一目散に駅に向かって走り出しましたよ。で…ギリギリアウト(ガビーン)。

ま、でも逃して仕舞ったものは仕方がないんで、諦めてホテルを探して無事にチェックイン。日曜日ということもあって、5000円以下で泊まれたのがせめてもの救いでした。

と、こんな感じの日曜日を過ごしたわけですが、久しぶりにセミナーにお邪魔させて頂いて「やっぱ、セミナーっていいな」って再認識したわけです。

最近はインターネットが発達したんで、ほぼすべての動画がネットで見られる時代になりました。セミナーだって例外ではありません。

ほとんどのセミナーは録画されていて、翌日以降受講者に対してネット配信されたりします。

もちろん、ネット配信が良いとか悪いとかじゃなくて、やっぱり何事も”ライブ感”が大事なんじゃないかーって思ったわけです。

会場に行けは講師の熱が伝わります。受講者との交流もできます。そして、何より懇親会に参加できます(笑)

で、ライブといえば、FacebookLIVEについて前回書かせてもらったんですが覚えていますか?

ザックリと復習すると、Facebookは今後の戦略としてFacebookLIVEが中心になるはずということをお伝えしました。

なので、今回もFacebookについて、もう少しあなたにシェアしますね。

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Facebookはビジネスツールなのか?

最近よく、「Facebookでビジネスをするなら最低でも5000人が必要」なんてことが言われていたりしています。

でも、逆に、「Facebookでビジネスをするなら5000人も友達は必要ない」って言っている人もいるんです。

あなたはどっちだと思いますか?

ま、もちろん多いことに越したことはないと思うんですが、この考え方は、どっちも正しくてどっとも間違っていると僕は思っています。

同じFacebookなのになんでこんな意見の違いが出てしまうのか?

それは、Facebookの本質を理解していないからだと僕は思うわけです。

「じぇ、Facebookの本質ってなんなのさ?」って思いますよね。それが、さっきあなたにお伝えしたライブ配信にヒントあるんです。

ちなみに、FacebookLIVEをすると、通常投稿に比べて10倍くらい『いいね』や『シェア』などのアクションが増えると言われています。

知ってましたか?

例えば、あなたの投稿やライブに対して何かのコメントがきたらあなたはどうしますか?よっぽどイヤな奴じゃない限り、コメントに返信をしますよね?

ここにFacebookの本質が隠れています。

Facebookはユーザーに対して投稿やコメントを通じて、積極的なコミュニケーションを求めています。

そういった意味では、Facebookはビジネスツールじゃなくて『コミュニケーションツール』として使うべきなんです。

なのでさっきの話に戻すと、友達を5000人集めた結果コミュニケーションが増えるのではなく、積極的なコミュニケーションを続けた結果友達が5000人に増えたの方が正しいわけです。

それに、なんの繋がりもない5000人よりも、あなたとコミュニケーションをとって友達になった5000人の方が濃い5000人と言えますよね?

1000「いいね」を集めるのは簡単

最後にちょっとしたテクニックをあなたにお伝えします。

実は、Facebookで1000いいねを集めるのって意外と簡単だったりします。もちろん、友達が100人しかいないのに、1000いいねを集めるのは流石に無理ですが、ある程度の人数の友達がいれば1000いいねは集めることができます。

ちなみに、1000いいねが集まるかどのくらいの拡散力があるのかあなたは知っていますか?

だいたい、1,000いいねをされると、1万から15,000人のニュースフィードに表示されます。ということは、単純に10倍の拡散力があるわけです。

無料で10倍の威力を発揮するんですから、これは使わない手はないですよね?

と言っても、「ニュースフィードって言われてもなんのこっちゃわからん…」という人のために『チラシ』で例えてみましょう。

例えて、あなたがこれからチラシを1万枚配るとします。チラシ1万枚配ったことがある人はわかると思いますが結構シンドいわけです。

でも、Facebookを使えば1つの記事を投稿して、1000人の人にお知らせしてもらえればこれが一瞬にしてできてしまうわけです。

これが、ニュースフィードに表示された状態です。

でも、ここで勘違いしてほしくないのは、あくまで『ニュースフィードに表示されただけ』ということです。チラシで言えば、チラシをポストに投函した状態です。

だから、このチラシはまだ誰にも興味を持ってもらっていませんし、手にも取ってもらえていません。

で、次の段階として、チラシを手に取ってもらう必要があります。これをFacebookに置き換えると、あなたの記事をクリックしてもらった状態ですね。

そして、最後に何らかのアクションを起こしてもらう必要があります。チラシで言えば、手に取ってもらって、予約の電話とか資料の請求とかそんな感じの行動を取ってもらうことです。

これをFacebookに置き換えると、投稿記事に対して『いいね』や『シェア』をしてもらった状態というわけですね。

なんとなーく1000いいねの凄さがイメージできましたか?

でも、きっと欲張りなあなたのことですから、「じゃ、その1000いいねってどうやってもらったいいのさ」って思っていることでしょう(笑)

『いいね』が付きやすい時間帯

というわけで、最後に『いいね』の付きやすい時間帯をあなたにお伝えして、今回は終わりにしましょう。

ヒントはあなたの投稿記事を見る人、あるいは、見せたい人のライフスタイルを考えることです。

まず1つ目のいいねが付きやすい時間帯は朝の7時から8時です。これは通勤時間に当たる時間帯です。要するに、電車やバスの中で暇つぶしにFacebookを見ている人が多いわけです。

そして次はお昼の時間帯。あなたの周りにも、お昼ご飯を食べながらスマホをいじっている人ってたくさんいませんか?後は、お昼ご飯を注文して待っている間とか…そんな時にスマホでFacebookをなんとなく見ているわけです。

もうここまでくれば分かると思いますが、最後に20時以降です。仕事から帰ってきてビールでも飲みながら一休みしている時間帯ですね。

このように、あなたの投稿を見せたいターゲットがどんなライフスタイルを送っているのか?これを考えれば『いいね』や『シェア』などのアクションをしてもらいたい時間帯が自然と分かるというわけです。

もし、『いいね』や『シェア』をしてもらって、拡散力をアップしたいと考えているのなら、ぜひ、時間帯を意識して投稿してみてくださいね。

今日の質問

質問1:『いいね』を増やすために今すぐできる『はじめの一歩』は何ですか?

質問の回答はコメント欄にどうぞ