こんにちは。

みいげです。

 

先日、僕のクライアントさんが、東京の四谷に新店舗をOPENするというので、見学&動画撮影で行ってきました。

 

(マッサージ院のOPENです)

 

GoogleMapを片手にトコトコ歩いて行ったのですが、なぜか到着できない…というハプニングもありました何とか無事に到着。

 

「どの位置で撮影しますかね?」

「じゃ、照明はこの位置でいいですね」

 

なんて、”玄人感”を出しながら、なんとか撮影も終了。

 

そして、片付けをしていると、入口の方から…

 

「すいませーん」

 

という声。

 

スタッフさんが、タタタッタっと入り口に向かい戻ってくると…なんと、両手に持ちきれないほどのパンw

 

「え…パン?」

「なんで??」

 

と一瞬みんなあっけにとられていると、どうやら道路を挟んだ向かいのパン屋さんが「お近づきの印に…」と言って大量のパンの差し入れをしてくれたよーです。

 

これにはスタッフさんたちも…

 

「ワーワー!」

「キャーキャー!!」

 

と大喜び。

 

(一瞬、体育会系の部室のようになりましたw)

 

事業をスタートさせる上で、商品サービスが良いの当たり前。

 

そこから、さらに事業を伸ばすためには、やっぱりこういった目には見えない部分、『愛』や『感謝』が大事だよねーって再認識させられた日でした。

 

ということで、今日は陰陽五行論をベースに”引き寄せ”について紐解いていきます。

 

・仁徳と信徳について

・2つ愛

・お金人脈チャンスを引き寄せる方法

 

などについてお伝えしていきます。

 

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五徳本能

 

陰陽五行論の基本概念の一つに『五徳本能(ごとくほんのう)があります。五徳本能とは…

 

木性→守備本能・仁徳・東方

火性→伝達本能・礼徳・南方

土性→引力本能・信徳・中央

金性→攻撃本能・義德・西方

水性→守備本能・智徳・北方

 

となります。

 

その中でも今回注目してほしいのが、木性の仁徳(仁)と中央の信徳(信)です。

 

仁と信をもう少し紐解いていくと…

 

仁→愛情・仕事・学校・友人・対外的・社会

信→愛情・お金・人脈・チャンス・自分・魅力・影響力

 

となります。

 

 

ここで「ん…?」となった方。

 

するどい!

 

そうです。

 

仁にも信にも”愛情”が入っているんです。

 

もちろん、仁の愛情と信の愛情は違います。

 

どう違うか?とういと、東方仁徳の愛情は、五徳に含まれる仁そのものの愛情であり、能動的に愛を与える愛情となります。

 

その一方で、中央信徳の愛情は、引力本能から引き寄せられる愛情であり、受動的に受け取る愛情となるのです。

 

仁徳と信徳の関係性

 

次に仁と信を五行の相生相剋関係から紐解いていきます。

 

仁は”木性”で信は”土性”になるので、仁と信は相剋関係です。

 

ここまではいいですか?

 

仕事や学校などの対外関係(仁)において、お金、人脈、チャンス、魅力、影響力(信)は、必要不可欠な要素となります。

 

なので、一見すると、仁が信を剋しているので、「引力本能を発揮するのにマイナス関係になってしまうのでは?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

 

実は、仁が信のエネルギーを奪う(剋する)という要素があるからこそ心が鍛えられ、信徳の引力本能が開花し、より強い魅力を放つようになるのです。

 

つまり、剋される(マイナス面)から逃げてしまうと、限界を超える在り方(生き方)をすることができません。

 

その結果、魅力的な人間になれず、お金、人脈、チャンスを引き寄せる(受け取る)ことができないというわけです。

 

仁=慈しみ

 

ここまで読んでわかる通り、中央信徳を動かすためには、東方仁徳のエネルギーが必要になります。

 

ということは、仁徳を理解することが、結果的に信徳を動かし、お金、人脈、チャンスを引き寄せることになるわけです。

 

なので、ここでは仁徳をもう少し深堀りしていきましょう。

 

仁と辞書で調べてみると…

 

仁とは中国思想の一つ。最高の愛情。と書かれています。

 

また、孔子は、「他人に対する親愛の情、優しさ」として、人間関係の基本としていました。そして、孟子は惻隠(そくいん)の心が仁の端(はじめ)と説き、これを四端説(したんせつ)と呼びます。

 

また、孟子が唱えた惻隠とは、例えば、赤ん坊が井戸に落ちようとしている時、それを見た人が無意識に赤ん坊を助けようと思う心のことで、『他者を見ていたたまれなく思う心』と説きました。

 

孔子と孟子の言葉を借りれれば、つまり、仁とは最高の愛の形であり、仁徳とは、他者の内面を見て、心の悲哀、虚しさ、喜び、痛みを感じ取り、いたたまれなく思う心と定義することができます。

 

営業もしない 人脈も作らない

 

はじめにもお伝えした通り、東方仁徳は仕事であり、学生であるなら学校になります。

 

もしあなたが、お金・愛情・人脈・チャンスを手に入れたいのなら、自ら営業をしてはいけませんし、人脈も作ってはいけません。

 

そうではなく、東方木性の仁徳(愛)の根(木)を中央信徳の土性(土)に張ることで、結果的に(二次的に)起こる求心力で、木性の根から土性のお金・愛情・人脈・チャンスを吸い上げて引き寄せる必要があるのです。

 

仁徳とは東方で守備本能です。他者を守ることが仁徳の在り方となります。『仁=慈しみ』を覚えておくと良いでしょう。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

ちょっと難しかったかもしれません。

 

もし、「まったく理解できなかった…(泣)」という方は、ひとまず、『仁徳をもって他人に尽くす』ことから始めてみてください。

 

そうすれば、仁徳が動き、お金・愛情・人脈・チャンスを引き寄せることができますので。

 

ではでは。

 

人類総先生時代
みんなが誰かの先生だ!

 

みいげ

 

今日の情報整理

 

エビングハウスの忘却曲線によると、人は何かを学んだ時…

 

・20分後には42%忘れる

・1時間後には56%忘れる

・1日後には67%忘れる

・2日後には72%忘れる

・6日後には75%忘れる

 

ですが…

 

・1日以内に10分

・1週間以内に5分

・1か月以内に2~4分

 

に復習を行うと記憶が定着しやすいということがわかっています。

 

ぜひ、せっかく学んだ知識を忘れないように、今日学んだ情報は、今日のうちにアウトプットしましょう!

 

Q1.今日は何が学びになりましたか?

Q2.分かりづらかった部分はどこですか?

Q3.もう少し知りたいことは何ですか?

Q4.他者に何を尽くしますか?

Q5.次回までに何をやりますか?

 

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追伸

 

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