こんにちは。
みいげです。
僕はブックオフが好きでよく行きますw
え?なんでこんな話しをするかって??
それは先日クライアントさんと…
『付加価値』
について話しをしていたんです。
それで…
「ん…オレってなんでこんなにブックオフが好きなんだろう…?」
ってふと思ったわけです。
もちろん、本が安く買えるという理由もあるんですが…
「たぶんコレだな」
という答えが見つかりましたw
なので今日は、そのことについてあなたにシェアしようと思います。
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商品を売るのが難しくなる
まだまだコロナの影響は、予断を許さない状況が続いていますが日本はとても豊かな国です。
世の中にはモノで溢れかえっています。
しかも、価格もメチャクチャ安いです。その上、質の良いものもたくさんあります。
で、何が言いたいのか?というと、どんどん商品を売ることが難しくなるわけです。
商品を売ることが難しくなと経営者はどうするかというと、採算度外視で商品をもっと安くしますw
そうです。
薄利多売の負のスパイラルにはまり込んでいくというわけです。つまり、売っても売っても利益が残らないという状況です。
価格の値段を上げればいい
じゃ〜どうすれないいのか?というと簡単で、商品の価格を上げれば問題は一発で解決します。
ですが、単純に価格を上げても消費者が買ってくれることはありません。
はい。
ここで『付加価値』の登場ですw
●商品を値上げする場合
もしくは…
●商品の価格を下げたくない場合
はこれからの時代、商品を単体で売るのではなく、付加価値と一緒に売る必要があります。
で、ここからようやく僕のブックオフの話とつながってきます。
ボロいのに繁盛している屋台村
たとえば、道を挟んで屋台村が2つあったとします。あなたはどちらに行こうか迷っています。
よく見ると片方の屋台村は、オンボロで壁も継ぎ接ぎだらけ。もう片方の屋台村は、最近できたばかりでキレイ。設備も最新のものが揃っています。ただし、料理のレベルはどちらも同じくらいです。
あなたはどちらの屋台村に行きますか?
いろいろな理由があるかと思いますが僕なら”ボロい屋台村”に行きます。そして、実際に繁盛しているのもボロい屋台村なんです。
なぜか?
人は屋台村に最新の設備を求めていませんし、綺麗さも求めていないのです。そうじゃなくて、むしろ屋台村にはノスタルジックな感じを求めていたりします。
ブックオフに何を求めていたのか?
ここで、僕のブックオフの話に戻します。僕はブックオフに何を求めていたのか?
それは…
『宝探し』
です。
ちょっと前に話題になった本があったりすると、メチャクチャテンションが上がりますw
あと、昔に読んだけど捨ててしまった本なんかをもう1度買ったりします(読まないのにw)
つまり、屋台村で売っているものは”美味しい食事”ではなく”雑多な感じ”であり、ブックオフで売っているものは”本”ではなく掘り出し物を探す”宝探し”なのです。
商品やサービスが売りづらくなるこれからの時代に、高価格で商品を売るためには『体験価値』を売るが絶対条件です。
これからのビジネスオーナーは『付加価値』を売るという視点を持つことが重要です。
さて、あなたのデジタル商品にはどんな付加価値をつけられますか?
教えて下さい。
ではでは。
みいげ