こんにちは。
みいげです。
あの、はじめに断っておきますが…
今日のメルマガは、今、なんとなーく思ったことをツラツラを書き続けるだけなので、あんまりためにならないと思いまーす(笑)
ということで、鬼滅の刃って読んだことありますか?
めっちゃ簡単に言うと、”鬼退治”の話なんですが、僕もかなり前に1度読んだだけですっかり忘れていたんです。
まぁ、その当時、話題になっていたから読んでみたんですが、正直言って、僕はハマらなかったわけです。(あくまでボク個人の意見ですよw)
だから、かなり前に読んでそれっきりだったんです。
で、なんでハマらなかったのかなーって、自分なりに分析した結果…
・絵が子供っぽい
・ギャグがつまらない
・そもそも面白くない
なんかが思いついたんですが、どうも読まない理由としてはシックリこないわけです。
そうしたらある人が、こんなことを言ってました。
(誰が言ってたのかは忘れちゃいましたw)
「世の中は考えることをしなくなった」
「これが、鬼滅の刃がヒットした最大の理由だ」
って。
で、これをもう少しちゃんと説明すると、ジブリと鬼滅の違いなんです。
例えば、となりのトトロ。
言わずもがな、宮崎駿先生の名作中の名作ですが、今でもテレビで放送されれば、そこそこの視聴率をとり、放送されるたびに…
「サツキの影がない…」
とか
「トトロは死神だった」
なーんていう、都市伝説じみたものが話題になるわけです。
こういったことを宮崎駿先生が意図して作ったのかはさだかではありませんが、少なくとも作品の中に”考える余白”を残したからこそ、毎回こういった話題が出るわけですよね。
その一方で、鬼滅の刃というと、漫画の中にこんなセリフがあったります。
「速すぎる。肺を殴られているみたいだ」
「四肢が引き千切られるように痛い」
「心臓が破裂する」
「夜明けまで1時間ある。1時間…」
これってジブリと何が違うかわかりますか?
つまり、登場人物の”心の声”まで、文字にして表現しているわけです。
そして、これこそが、鬼滅の刃がヒットした最大の理由だと。
もっと簡単に言えば、トトロは考える余白を残し、鬼滅の刃は考えなくて済むように、すべてを説明した。
こんな感じでしょうか?
もちろん、トトロと鬼滅は、まったく違うタイプのアニメですし、他にもヒットした理由はたくさんあると思います。
でも、僕自身は妙にこの説明に、「なるほどねー」って納得してしまったわけです。
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鬼滅を2回読んでわかったこと
そんな鬼滅の刃を、「また、なんとなく読んでみようかなー」って思って、読んでみたら、以前とまったく違った印象を受けたんです!
もっと言えば、ソコソコ楽しめたんですw
なんで僕は楽しめたのか?
それは、鬼滅の刃の読みながら、「あ、これは自己啓発本だな」って思ったらしっくりきました。
例えば、鬼滅の刃の22巻に、こんな言葉が書かれています。
できることと、使いこなすこと、極めることがそれぞれ違います。
繰り返し練習して決まった動作が、”できる”ようになったらそれとどんな大勢や状況でも、適材適所で出せるようになるが”使いこなすこと”です。
さらに、その使いこなしている技を、他の誰よりも早く強く常に最大限の力で出せるように練り上げることが”極める”ことです。
※鬼滅の刃22巻より抜粋
僕はこの手の言葉が結構すきだったりするわけですが、この言葉を聞いて、僕の鍼灸の師匠の言葉を思い出しました。(あ、僕は元鍼灸師ですw)
意識から無意識へ
そして認識へ
どういうことかと言うと、何事もはじめは、頭で考えながら意識してやらなければならない。
でも、何事も経験を積み重ねれれば、頭の手も勝手に動き、無意識にできるようになる。
そして、何事も達人の領域に到達する人は、成果結果をコントロールすることができるようになる。
というわけです。
なんか、カッコよくないですか?
(そう思っているのは僕だけですか??)
しかも、この言葉を頂いのは、もうかれこれ10年以上前のことなんですが、今でもクッキリハッキリと覚えているんですよねー。
たぶん、それだけインパクトが強かったんだと思います。
まぁ、僕も鍼灸師を辞めて、コピーライターとなり、もう8年くらいになりますが、意識の領域から抜け出すのは修行がたりないなーなんて思った次第です(苦笑)
あなたは今、意識・無意識・認識のどの領域にいますか?
ではでは。
ありがとう
愛しているよ
みいげ
追伸
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