もっと簡単に早く本を読める方法を教えてよ…

さて、ここまで読んでみて、どうでしたか?

キラーリーディングは、僕の人生を180度かえてくれました。今では、ネットカフェで寝ることも、熱中症の恐怖に怯えながら倉庫で日雇いのバイトをすることもなくなりました。

そんなことを言われても、きっとあなたことだから、「いやいや、速読が良さそうなのはわかったから、もっと簡単に、もっと早く本を読む方法はないの?」が本音ですよね?
わかりました。

東京大学・大学院を卒業して、平均合格率1%以下の難関資格試験も一発合格、外国語を40カ国マスターした人が人がいるんですが、この人の速読法って興味ありますか?

もし、あなたがソッコーで「YES!」と言えるのなら、この続きに書かれている内容に、きっと興味を持ってくれるはずです。

そのまま、ゆっくりと読み進めてみてください。

あなたは右脳派?左脳派?

今回、僕がご紹介する方は、松平勝男さんです。

■学歴■

東京大学法学部(法学士)
東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士)

■経歴■

大学生時代に株式会社言語システム研究所にて英辞典の作成補助、デジタイズドインフォメーション株式会社にて商業広告の和文英訳・英文和訳の補助、 語学力を生かしての議場通訳等を経験。

大学院時代にいくつかの名門学習塾・予備校で指導の中で東大、慶応、早稲田、上智など 有名大学への合格者を多数輩出、模擬試験の作成・テキスト編集に携わる。

某社システム部門にてのシステム開発・特許申請、某社国際事業部門にて海外提携・英文法務、某社法務部門、某社知財部門を経て、現在、某上場企業経営企画室に勤務の傍ら外国語の比較学習法をはじめとする効率的な学習方法の開発と、比較法研究をライフワークとしている。

■取得資格等■

法学士、法学修士、システムアナリスト、プロジェクトマネージャ、システム監査、技術者、個人情報保護士、国連英検A級、エスペラント語検定、数学能力検定D級(最上級・大学教養水準)、日本史能力検定1級、世界史能力検定1級、Javaプログラミング能力検定、C言語プログラミング能力検定 ほか 多数。

松平いわく、速読には2種類の方法があるそうです。それが、右脳派速読と左脳は速読です。

簡単に説明すると、右脳派速読は、文章をできる限り映像にイメージ変換して読んでいきます。

例えば、「若い女性が古風な柄の着物を身につけて、雨が降りそうな夕暮れの中を歩いていた」というように、頭の中でイメージしやすい文章や小説などに向いている速読術なわけです。

なので、創造性や感性が豊かな人は、右脳派速読がオススメです。ただし、デメリットとしては、英単語やビジネス書などの論理的な文章を読む場合は、イメージしにくいため不向きという点です。

日本人は左脳派速読向き

一方左脳派速読は、そもそも左脳は論理的な思考をコントロールしているので、哲学書や参考書などの専門書を読むのに適していると言えます。
こちらの左脳派速読は、創造性や感性などの特別な才能がなくても、学習面やビジネスシーンなどの「論理的な文章」が関わるものすべてが速読できるというわけです。

ちなみにですが、これはあなたも聞いたことがあるかもしれませんが、左利きの人は右脳が鍛えられ、右利きの人は左脳が鍛えれれると言われています。

特に、日本人の場合は、右利きの人が圧倒的に多いので、左脳派速読の方が日本人には向いていると言えますね。

速読のポイントは文章の構造を理解すること

実は、受験や試験などの参考書やビジネス書などで書かれている文章には、3つの特徴があるんです。

1,書き手と対話をする必要がない→説明調の文章
2.読み手がゆっくりと楽しいみたいと思うわない文章
3.論理的な文章

特に入試や資格試験などの文章は、論理的な構造になっています。

というのの、非論理的な文章にしてしまうと、問題の解答が1つに絞り込めなくなってしまい、出題者も受験者も非常に面倒くさいことになってしまうわけです。

だから、誰が読んでも同じ意味にしかとれないように、あえて論理的な文章構造にしているのです。

さらに言うと、参考書やビジネス書などは、『序論・本論・結論』という3つの構造になっていることが多く、とても左脳派速読に適していると言えるでしょう。

もちろん英語の速読だってOK

ちなみにですが、左脳派速読の松平さんは、喫茶店に1時間程度いる間に、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、日本経済新聞を読み、200〜300ページの新書を1冊読み込むそうです。

そして、左脳派速読は日本語だけじゃなくて、英文の速読も可能です。

高い語彙力や構文力を持っていなくても、英語を英語の語順にまま素早く読めるようになって、その上、理解力もあがってしまうんです。

あなたも経験があると思いますが、日本の学校教育では、英語の授業で、文法や英文から日本語に訳すことばかりを教えられています。だから、多くの人が文法とか構文ばかり追いかけるクセがついてしまって、英文を読むことに時間がかかってしまうんです。

要するに、英語を英語のまま理解する力がついていないんですね。

英単語なら1週間でマスター

電車なんかに乗っていると受験生が、英語の単語帳なんか持っていたりします。ま、1分1秒でもムダにしたくない気持ちはよくわかりますが、もっと効率よく勉強する方法がなるのになーなんて僕はいつも思っています。

でも、英単語とか英語構文をマスターするのに「1週間だけでOK」なんて言われたら、あなたは信じられますか?

左脳派速読を使うと、わずか、1週間の勉強で、高校文法の全体像を理解して、速読を活用できるレベルの知識が見についてしまうんです。

この左脳派速読を使えるようになると、英文を速読できるようになって、『資格・試験』『ビジネスシーン』の中で活かすだけじゃなくて、英文の読解力とあわせて、高い語彙力や構文力を自然と身につけられるようになります。

左脳派速読をマスターしたらどんな未来が広がりますか?

想像してみてください。

もしあなたが、左脳型速読を身につけたとしたら、どんな未来が待っているでしょうか?

[icon image=”check3-r”]資格習得にも効果的なので転職や独立も夢ではありません
[icon image=”check3-r”]上司や同期からも尊敬の眼差しで見られるでしょう
[icon image=”check3-r”]英会話のマスターにも役立つので外人と話す不安もなくなります
[icon image=”check3-r”]企画書などの重要ポイントを効率よく読めるので時間に追われることがなくなります
[icon image=”check3-r”]スキマ時間を活用するだけでスキルをレベルアップさせることができます

いかがですか?

左脳型速読は、本を速く読めるだけではなく、自分の可能性を広げられる素晴らしいスキルだと僕は思っています。

あなたにもマスターできる?

もちろんです!

僕は、今あなたの目の前にある人生を変えるチャンスを逃してほしくありません。あなたはこのチャンスを人生の転機だと思いますか?それとも、チャンスだとは思わず、このままページを閉じてしまうのでしょうか?

今日踏み出す一歩は小さな一歩かもしれません。ですが、その小さな一歩がやがて大きな一歩に成長するのです。大きな一歩を手に入れることができるのは、小さな一歩を踏み出した人だけです。

あなたはその小さな一歩をいつ踏み出しますか?

受験、ビジネスシーン、さらには英語の速読にも具体的に対応する速読法