ゴールドラッシュの甘い罠

こんにちは。深山です。

副業から初めて起業をしたいあなたのために、今日は『ブレイクスルー』についてお届けしましょう。

これまで、あなたアフィリエイト、転売、FXなどを試してみたことがあるかもしれません。ですが、成果結果がでないばかりか、お金も時間もムダにしてしまったなんて経験はありませんか？

なぜ、ほとんどの人たちは、副業や起業で成果結果を出すことができないのか？それには、あなたの中にある『ゴールドラッシュ思考』が邪魔をしているのをご存知でしたか？

今回の内容を最後まで見ることであなたは、成功者の思考パターンを身に付けることができ、自らお金を引き寄せる力を手に入れることができるはずです

それでは、今日もはりきってまいりましょう！

ブレイクスルーって何？

そもそも、「ブレイクスルーってなんなのさ？」という方もいるかもしれないので、まず、ブレイクスルーの定義についてはっきりとさせておきましょう。

こういった定義を調べるのに便利なサイトと言えば…そうWikipediaさんですね。さっそく、Wikipediaさんでブレイクスルーについて調べてみると…

と書かれています。

ただ、これだけだとちょっとイメージが湧きづらいと思うので、僕が治療院を独立開業したときに、プチブレイクするーを感じた事があったので、その時のことをあなたに少しシェアしましょう

今から遡ること十数年前…

僕は治療院を開業したわけですが、開業当初はまったくお客さんが来ませんでした。その時に、本を読んだり、セミナーに参加してみたり、色々な集客方法を勉強しましたが、まったく成果はでませんでした。

そんな中、セールスライティングを学び、そのノウハウを自分のHPやブログに応用してくと、あら不思議、それまで毎月１人か２人だった新規のお客さんが、急に１３人に増えたのです。

はじめは信じられませんでした

もちろん、はじめは信じることができませんでした。

ですが、それが１ヶ月続き、２ヶ月続き、３ヶ月続いたのです。その時は気づきませんでしたが、今思えば、その時が僕にとって初めて感じたブレイクスルーだったわけです。

プチ…ですが（笑）

どうやってブレイクスルーを起こせばいいのか？

さて、ブレイクスルーの定義がわかったところで、今あなたが思っていることは「じゃ、どうやってブレイクスルーすればいいのさ？」じゃありませんか？

ご安心ください。

今からその方法ちゃんとお伝えします。

それには冒頭にもお伝えしましたが、ゴールドラッシュ思考を捨てることがとても大切です。ちなみにですが、あなたはゴールドラッシュを知っていますか？

カリフォルニアのゴールドラッシュ

ゴールドラッシュというのは、新しく金が発見された土地へ、金脈を探し当てて一攫千金を狙う採掘者たちが殺到することを言います。中でも１８４８年ごろにアメリカ合衆国カルフォルニアで起きたゴールドラッシュが有名です。

このカルフォルニアのゴールドラッシュは二人の男から始ました。

一人目の男の名前はジョンサッターさん。そして、もう一人の男斧名前はジェームズ・マーシャルさん。マーシャルさんはサッターさんに雇われ、水路の現場監督していました。

ある日金属片を発見します

そんなマーシャルさんがある日、水路で輝く金属の破片を発見したのです。そして、その金属の破片を二人は密かに分析してみると…それがなんと金だということがわかったのです。

当然、このことを二人は秘密しようとしていましたが…噂はまたたく間に広がってしまいます。そして、１９４８年にサンフランシスコの新聞社で働いていた、サミュエルブラナンさんに、この金属の破片は金であるということがバレてしまったのです。

というのがカルフォルニアのゴールドラッシュの要約です。

なぜ、全財産を失ってしまった人が続出したのか？

ですが、このゴールドラッシュ、大成功を収めた人たちがいる一方で、全財産を失ってしまった人たちが続出したのです。なぜ、そんな差がでてしまったのか？その理由を少し考えてみましょう。

まず、ゴールドラッシュで失敗してしまった人たちには二つの理由がありました。その理由を『アメリカ型成功者物語』の著者野口さんはこう言っています。

ゴールドラッシュで成功した人は何をしたのか？

では、成功した人はゴールドラッシュ何をして儲けたのでしょうか？
その答えは簡単です。みんなと同じことをしなかったそうです。つまり、成功者たちは金脈を掘らなかったのです。

ゴールドラッシュで一番の成功者にサミュエルブラナンさんがいます。冒頭に出てきた新聞社の人ですね。そのサミュエルブラナンさんは何をしたのか？そうです。サミュエルブラナンさんは金脈は掘りませんでした。

その代わりにこう考えました。

「多くの人が金を採掘しにいくのなら、そのための道具が必要になるはず」

そう考えたサミュエルブラナンさんは、西海岸にあるシャベルや斧、金桶、それにテントや生活用品を買い漁りました。そして、すべてを買い漁った後でサンフランシスコ通りでこう言いながら走り回ったのです。

「金だ！金が発見されたぞ！！」

このおかけで、安値で買い占めた採掘に必要な道具や生活用品は、高値であっという間に売り切れました。これでサミュエルブラナンさんは財産を築きビジネスを大きくしていったわけです。

成功者と失敗者の違い

さぁ、ここで成功者と失敗者の違いをもう１度見てみましょう失敗者は…

このように考えていました。これら３つの失敗者の特徴をアメリカのマーケターダン・ケネディさんは『ゴールドラッシュ思考』と呼んでいて、こういう考え方を持っている人は絶対に成功者になれないと断言しています。

カルフォルニアのゴールドラッシュに群がった人たちも…

●簡単に
●誰でも
●タダで

という話に世界中から群がりました。それに、カルフォルニアのゴールドラッシュには、それらを裏付けるだけの根拠もそろっていたのです。

でも１つだけあてが外れたことは「みんな同じことを考えていた」ということ。もしあなたが、この話を聞いて、ガーンと頭に響くものがあったのなら、今すぐ…

なんて言葉に踊らされるのはもう止めにしませんか？きっとすでに気づいていると思います。そんなうまい話は世の中には存在しないってね。

この不都合な真実さえ知ってしまえば成功するのはとても簡単です。

成功することはとても簡単

ゴールドラッシュ思考の真逆をいけばいいだけです。ゴールドラッシュで財産を築いたサミュエルブラナンさんはみんなと同じをせず頭を使いました。そして、楽をせず自分の足で情報を集め、そのために必要なシャベルや斧、桶などを購入して先行投資をしたわけです。

ですが、やったことを言えばたったこれだけ。なんにも難しいことはしていません。

成功者と失敗者の差はほんの少し

成功者と失敗者の差はほんの少しです。ゴールドラッシュ思考が抜け出し、成功への一歩を踏み出せるかどうかでしかありません。

はじめの一歩は誰でも怖いものです。だから、大きな一歩を踏み出す必要はありません。昨日はとは違う一歩を踏み出せばいいんです。それがどんなに小さな一歩でも、新しい一歩になるはずです。

例えば…

本を一冊買う
昨日より１００歩多く歩く
いつもより３０分早く寝る

新しい一歩は何でもいいんです。こんなことから始めてみたらどうでしょうか？

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