こんにちは深山です。
今日あなたにお伝えするテーマは、『チラシやHPの反応率をアップさせる方法』について。
あなたのチラシやHPには…
効果的な『キャッチコピー』がありますか?
断りきれない『オファー』がありますか?
今すぐ行動せずにはいられない『期限』がありますか?
もし、これらのものがないようでしたら、あなたのチラシやHPからお客さんが来る確立はグッと減ってしまうでしょう。
というわけで今回は…
●こんなキャッチコピーをつけたら絶対にお客さんは来ない!
●オファーの決めては「想像力と〇〇〇〇!!」
●お客さんを行動させる絶対法則とは?
などについてあなたにお伝えしましょう!
[toc heading_levels=”2,3″]
とある京都料理のお店より…
「とりあえず、このフローズン生2つください。」
ここは恵比寿にある、とある京都料理のお店。なんかおいしいものを食べようということで、何となく入ったお店。駅ビルの中にあるので、店のたたずまいはいまいち。でも、中に入ると炉端などがありいい感じの雰囲気。
店員さんは…
まぁまぁかな。
「いらっしゃいませ〜」
と声かをかけられ…
「カウンターとテーブルどちらになさいますか?」
と店員さん。
「じゃ〜テーブルで」
と僕。
そして…
「とりあえず、このフローズン生2つください。」
と頼んだというわけ。
フローズン生ビールの登場
そうこうしている間に、フローズン生ビールの登場。ところで、ローズン生って飲んだことあります?何がフローズンなのかというと、生ビールの泡の部分がシャーベット状になっているんです。
ひとまず…
「かんぱ〜い」
とグラスをならし一気に…
ん…?
一気に…飲み干すことができない!
「なんじゃこりゃ!」
「フッ、フローズンが硬すぎる!!」
通常、フローズンというとシャーベット状になっているものですよね?でも、ここのフローズンは硬すぎて、『氷の蓋』のようになってしまいビールがうまく口まで届かないわけです。
乾杯したビールは半分まで飲むことを、モットーとしている僕にとってはかなり致命的。
まぁ仕方がない。
泡に穴を開けて飲みました(泣)
美味しいのにもったいない…
人生で初の経験。でもね。おしいんですよ。このビール。
飲めればね。
もったいない…
次に頼むときは、普通の生ビールにしようと心に決めつつ料理の注文。
「すいませ〜ん」
「料理の注文お願いしまーす」
と僕。
「は〜い。」
と店員さん。
「じゃ〜、なす田楽とお刺身の盛り合わせと…」
などなど3品ほど注文。
「う〜ん。うまし!」
ビールは少し失敗したけど料理は満足。
けっこういい感じ。
ダラダラと話しながら、もう少し頼もうかと一品料理を追加。確か、和牛のなんちゃら的なやつ。1,800円。まーそこそこの値段。
ただ、頼んだ料理が待てど暮らせど出てこない。10分くらいなら待ちますよ。僕だって。
でも、20分も30分も待たされたら…
「その間にビールを何杯飲まなきゃならないんだよ」
っていう話。
別にそんなに忙しいってわけではなさそうだし…
店員もそこそこの人数いるし…
単純に料理人が不足しているのか、それがそのお店にシステムなのかは分からない。でも、やっぱり30分も待たされたらガッカリしません?他の料理はおししいし満足。フローズンにはびっくりしたけど、飲み物だっておいしい。
でも、その一品。最後の一品だけだよ。
本当は最後にそばとかご飯とか食べようと思っていたけどやめたよね。だって、待たされたくないから。
あなたのこんなミスが命取りに…
このお店はどちらかというと、飲み物も料理も少々高いお店。お店の雰囲気も悪くない。でも、最後に頼んだたった1つの料理が遅いという致命的なミスをしただけで、僕は追加注文をするのをやめたわけです。
そして、たぶん次はいかないわけです。それまでの印象がパーです。もったいない。
実はこれ、あなたのチラシやHPも同じ。せっかくキャッチコピーはいいのに、最後のクロージングが甘い。書いてあるストーリーはいいのに信憑性がない。どちらの場合も反応はとれないわけです。
これは、当たり前の話。
だって、見ている人の目も肥えてきているから。
そりゃ〜そうだよ。
いらない情報はシャットアウト
これだけインターネットの環境が整って、周りを見渡せば広告だらけ。イヤでも目につくわけです。しかも、人間の脳はよく出来ていて、いらない情報はシャットアウトするように出来ているんです。
なぜか?
見るものすべての情報を処理をしていたら、脳はパンクしてしまうから。パンクしないようにするために余計な情報は入れないようになっている。
あなたのHPやチラシは、そんな脳の門番をくぐり抜けなくちゃならない。その門番をくぐり抜けたとしても、次に待っているのが…「見ない、信じない、行動しない」の壁。
今度は、その壁を超えさせなくちゃならい。
3つの壁を超えさせるためには…
ここからが今までの復習。
ぶっちゃけ、ここだけ読んでもらっても構わない。ていうか、これだけはチェックしてほしい。
いや、チェックしろ!(笑)
やれば、必ず結果が出る。
それは…
悪い結果かもしれないし、良い結果かもしれない。(マーケティングの世界には、結果に良いも悪いもない。すべてはテスト。)でも、一つだけ言えることがある。それは…
『同じ行動の先に、違う結果を求めるヤツは大バカもの!』
ということ。
ず〜っと同じHPとかチラシを使って…
「全然お客さんが来ないんです〜」
とか…
「最近、HPの反応が悪くて…」
とか言っているヤツは、大バカもの。
だったら、オファーを変えてみなよ。だったら、キャッチコピーを変えてみなよ。だったら、チラシを配る地域を変えてみなよ。違う反応が返ってくるから。
3つの壁を超えさせる9つの秘策
というわけで本題。
相変わらず本題に入るまでが長いな〜と思っているあなた。すいません。以後、気をつけます。
1.ヘッドライン(キャッチコピー)をつけろ!
あなたのHPやちらしの80%は、このヘッドラインの善し悪しで決まります。この部分で読み手の首根っこを掴み、こっちを向かせなければ、あなたのHPやチラシは世の中に存在しないのと同じです。
間違っても、「○○へようこそ」とか「あなたの笑顔を大切に」とか「顧客満足度No1」と言ったようなショボいヘッドラインはつけないようにしてください。
2.オファーをつけろ!
オファーとは取引の条件のこと。あなたがお客さんに提供できるものすべてのことをです。ティッシュ1箱100円というのもそうだし、ティッシュを買ったらクジが1回引けますというのもオファーです。
そして、そのオファーを作るときにたった1つのポイントがあります。それは…
『想像力とクソ度胸!』
です。
あなたの想像力とクソ度胸をフルに発揮して『Yes!としか言いようがないオファー』を作ってください。
3.期限・限定・希少性を作れ!
あなたにもきっとこんな経験があるはず。いや、絶対にある。それは、夏休みの宿題のこと。夏休みの宿題を休み終了ギリギリになって仕上げる、なんてことを毎年のように繰り返していたはずだ。
こんな経験をしたことがない人は、今頃、学者が億万長者になっているはずだから、この先の僕の話しなんて聞かない方がいいかも。
なんてね。
そんなわけで、人間は…
『物事を先延ばしにするクセ』
がある。
その先延ばしを防止するのが、期限、限定、希少性。期間や値段で限定性をアピールして、今すぐに行動してもらおう!商品やサービスの数を限定して、希少性をアピールする。
人間は何かを貰えるという欲求より、何かを失うという恐怖の方が圧倒的に強い。
だから…
「あっ!この期限を過ぎたらもう二度と手に入らないかも…」
と思わすことができたらあなたの勝ち。
次に4つ目…ん…やば!今の時点で2655文字。このままいくと、確実にオーバー。
あと、6つもある。
というわけでこの先は次回に。あとの6つは次回にフルパワーで話すぜぃ!
ではでは。