2022年3月の運気アップレポート

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▼癸を紐解く

 

癸（きすい）は十干の1つで、通常10番目に数えられます。

 

陰陽では陰に属し、五行では水性、方向は北になります。

 

また、五徳では智徳、五要素では印分、五元素では知性、五本能では習得本能、自然界の現象では小川、雨、霧となります。

 

癸水の性格は…

 

 

です。

 

▼卯を紐解く

 

卯（う）は十二支の1つで、通常4番目に数えられます。

 

陰陽では陰に属し、五行では木性となります。

 

また、季節は仲春（ちゅうしゅん）、方角は東方、色は、緑/青、月は3月（旧暦の2月）、時刻は午前6時を中心とする約2時間です。

 

▼卯年生まれを紐解く

 

卯年生まれのひと言でいうと”組織の人”です。

 

協調性・調和性に優れ、組織にいることで才能を発揮することができます。

 

また、動乱期に活躍することは難しいですが、平和期においては中心人物となり、組織や政治経済で頭角を表すでしょう。

 

▼癸卯を紐解く

 

癸卯（きすいのう）は、干支の組み合わせの1つで、通常40番目に数えられます。

 

陰陽五行では、十干の癸は陰の水性の属し、十二支の卯は陰の木性に属するので、その関係性は水生木の相生関係となります。

 

また、癸卯は別名”林中の泉”とも呼ばれ、草木に降る優しい雨を表しています。

 

▼癸卯の宿命を紐解く

 

宿命とは、その人が生まれながらにして持って生まれてきた、使命、役割、才能、資質などを指します。

 

宿命は生年月日から決まり、自分の内側にあり変えられない要素になります。

 

以上のことから、癸卯の宿命を読み解いてみると…

 

妙母（みょうぼ）と呼ばれ、子煩悩な星です。

 

ただし、女性の場合は、主人を大切にしない傾向にあるので注意が必要です。

 

男性でも子煩悩にはなりますが、自分の子供に親孝行を要求させてしまう場合があります。

 

その他に…

 

 

などの才能資質を持ち合わせています。

 

▼2022年3月の運勢を紐解く

 

壬寅年癸卯月は、新暦の3月5日（土）〜4月4日（月）にあたり、平穏に安定しやすい月です。

 

日常の性格を大切にし、家族や仲間との精神的な会話を楽しみ、美しいを見て感動したり、のんびりとした気持ちで過ごすと良いでしょう。

 

基本的には地道に穏やかな気落ちで過ごすように心がけましょう。

 

また、派手な洋服を着るのではなく、自分の性格にあった洋服を着るようにしてください。

 

そうするとことで、人からはセンスよく、おしゃれな人に見られることが多くなります。

 

▼2022年3月の改良方法

 

基本的に波乱は少なく、平穏な日々を過ごすことができる月です。

 

ですが、女性の場合は、子供への思い入れが激しくなる傾向があります。

 

その結果、夫を大切にしないこともあるので注意してください。

 

男性、女性ともに、自分自身の役割をしっかりと認識して、現実を着実に進むことが大切です。

 

また、平穏な生き方の中に、長男的、長女的な役割や責任を果たすことで、より安定した毎日を過ごすことができるでしょう。

 

▼2022年3月の良い日と悪い日

 

良い日（追い風）の分類

 

半会（はんかい/+3）→力量を超えた成功を収めやすい日　物事を一つに絞ると良いことが起こる日

支合（しごう/+2）→失敗が少ない日　最も安定しストレスのない日　他者からの力を受けやすい日

比和（ひわ/+1）→物事が比較的スムーズに進む日　穏やかな追い風に守られる日

 

 

悪い日（向かい風）の分類

 

冲（ちゅう/-4）→最も激しい衝突が起こりやすい日

害（がい/-3）→心（精神）と体（肉体）のバランスが崩れストレスが溜まりやすい日

刑（けい/-2）→人間関係の衝突、トラブル、争いが起こりやすい日

破（は/-1）→心（精神）が不安定になりやすい日　現実への影響はほとんど受けない日

 

 

※比和と刑が重なる日は、刑の運勢が優先されます
※追い風の日と向かい風の日が重なっている場合は、両方の事象が起こりやすいと思ってください

 

2021年3月の運気アップレポートは以上となります。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。何かの参考になれば幸いです。

 

あなたにとってよい月になりますように。

 

ありがとう

愛しているよ

 

みいげ