伝えたいことは3回言う

こんにちは。深山です。

今回あなたにお伝えするテーマは、『重要なことは3回伝える』についてです。

だいぶ前ににクマムシというお笑い芸人が、「あったかいんだからぁ〜」というフレーズでシングルCDを出したのって覚えてますか?僕はあの歌詞を聞いた瞬間に頭から離れなくなってしまったんです。

なぜか?

その答えはとっても簡単。「同じフレーズを連呼されたから」です。

あなたのHPやチラシの読み手は、あなたのHPやチラシを読みたくて読んでいることは絶対にありません。必ずどこかで…『読むのをやめようとしながら』読んでいます。

だから、常に注意を惹きつける努力をしなければならないわけです。そこで重要になってくるのが…

『いちばん重要なことは最低3回言う』

という法則です。

というわけで今回あなたにお伝えすることは…

●クマムシの歌はなぜあんなにヒットしたのか?
●読み手が常に感じている3つの心理的壁
●同じことを3回言っても伝わまりません。伝え方の極意とは?

などにお伝えしていきましょう。

クマムシって知ってます?

突然ですが、“クマムシ”って知ってます?

最近、そのクマムシが歌っている、“あったかいんだからぁ”が頭から離れません。寝ても覚めてもあのフレーズが、僕の頭のなかをぐるぐるぐるループしています。

えっ?あのほっぺの赤い熊みたいなヤツが歌を出したのかって?いやいや、それは熊本のゆるキャラ“くまモン”でしょw

違いますよ。え?ゴキブリみたいに逃げ足が早いから嫌い?そうそう、海に行くと必ずいて…って、それは“フナムシ”ですから!

名前は大分近いですが全然違います!!

そもそもクリックしてしまったのが間違いでした。実は、僕もクマムシのことなんてこれっぽっちも知らなかったんです。先日、コピーを書く作業が一段落したので、ちょっと休憩でもしようとネット開いてたんです。

そうしたら、急上昇キーワードに“コブクロ クマムシ”って出ていまして、思わず「なんだろう」と思ってクリックしてしまったんですよ(典型的な時間のムダ使いパターンに突入です(泣))。

クマムシを検索してみると…

そうしたら、歌手のコブクロの動画が出てきて何やら歌っているわけです。

それがこの歌詞。

「特別なスープをあーなたにあーげる」
「あったかいんだからぁ♪」

って。

そうなったら、本家が気になるじゃないですか。

そう思って次にすることと言えば、googleさんを使って検索をするしかないわけです。検索窓に“クマムシ”と入力してカチッとクリック。(この時点で約30分の時間ロス(泣☓2))。

こうなったら、もうトコトン行くしかありません。これは僕の悪い癖です。気になったら、行き着くトコまで行かないと気がすまない…そんな性格なので仕方がありません。

そうやってネット検索をしてみると、クマムシのことが分かりました。

クマムシの正体はお笑い芸人

クマムシは熊本のゆるキャラでもなく、海にいるムシでもなく、どうやらお笑い芸人のようです。「あったかいんだからぁ」は、どうややら彼らのお笑いのネタ元。

しかも、つい最近CDデビューをして、その歌がなぜだか芸能人の間で流行っているらしい…というわけで、早速動画をカチッとクリック。

特別なスープをあなたにあーげる
あったかいんだからぁ♪
瞳のおくにあるわたしーの大きな野望

ワクワクのリズムをあなたにあーげる
あったかいんだからぁ♪
いつまでもこのままワクワクさせていてね

先輩上司社長に頭なでらーれた
あったかいんだからぁ♪
お返しはキラキラハピネスぎゃんかわスマイル

また会おうねってつないがこの手と手—が
あったかいんだからぁ♪
いつまでもこのまま離してあげないのよ

歌はまだまだ続きます。

でも、歌の中でこんなに「あったかいんだからぁ」を何度も何度も繰り返されたら、頭の中に残ってしまうと思いませんか?

伝えたいことは何度でも言う

なぜ、「あったかいんだからぁ」が僕の頭の中でぐるぐるぐるループしてしまったのか?

クマムシの歌はトータルで3分くらい。歌としては短いにも関わらず、3分の間に「あったかいんだからぁ」というフレーズが全部で8回も出てきます。そのせいで、僕の頭のなかには「あったかいんだからぁ」というフレーズがこびりついてしまいました。

これはセールスコピーに同じことが言えます。

ほとんどの人は、自分の書いたコピーは“読んでもらえる”という大きな勘違いをしています。耳にタコが出来るほどお伝えしていますが、チラシやHPを見ている人は、

『絶対に見ない、絶対に行動しない、絶対に信じない』

です。

これを忘れないで下さい。

だから、あなたが伝えたいことは、何度も何度も何度もいう必要があるのです。

相手のメリットを伝える

ただし、注意しなければならないことがあります。それは、“相手が聞きたいこと”を言わなければなりません。

読み手はこちらの商品やサービスの説明など、ちっとも聞きたくないのです。読み手が聞きたいことはただひとつ。

『自分へのメリット』

だけ。

人間は自分のメリットや自分が聞きたいことは何度言われても飽きません。

だから、あなたがチラシやHPを作る場合は、違う言い方で読みてのメリットになることを何度も何度も言う必要があるのです。

言葉を変えて何度もでも言う

例えば…

半額セールとか
返金保証

というオファーは何度も言わなければなりません。

「閉店セール!全品半額」
「◯月◯日で閉店。全部持って行ってください半額セール中」
「残っても処分してしまうだけです。全品半額セール中!!」

など、何度も言い方を変えて語りかける必要があります。

『1回伝えて終わり』

では、読み手に伝わらないのです。

大事なことなのでもう一度言いますが、チラシやHPに書かれているものは、全部読まれていると思ったら大きな間違いです。

でも、ほとんどの人が、一行目のヘッドライン(キャッチコピー)から、最後の“。”まで読んでもらえていると思っています。

伝えたいことは最低3回言う

あなた自身に当てはめて考えてみてください。

チラシやHPのまずどこを見ますか?

おそらく、一番上にあるキャッチコピーを見るのではないでしょうか?そして「自分には関係ないな」と思えば、ゴミ箱に捨てるか、HPなら☓ボタン。だいたい3秒位で判断すると言われています。

仮に、ヘッドラインを見て興味を持ったとしましょう。

そうすれば、次の数行を見ることになりますよね。でも、間はすっ飛ばして最後に書いてある値段を見るのではないでしょうか?それで、必要な情報がありそうなら取っておくし、HPなら同じような商品がないかと検索してみる。

こんなパターンではないでしょうか?

ほとんどの人は上から順番に読まない

多くの人は、上から順番にすべてを読んでくれるとは限りません。だから、あなたがもっとも伝えたいこと、重要なことはコピーのいろいろなところに忍ばせておく必要があるのです。

例えば、価格のところに“半額セール”と入れて、追伸の部分も入れて、一番最後にも入れなければなりません。重要なことは、最低3回は伝える必要があります。

読み手は価格のところで目につくかもしれないですし、追伸でちらっと目にするかもしれません。もしかしたら、最後の最後で目につくかもしれないのです。

だから、読み手のメリットになることは、何度も何度も何度も言う必要があるのです。あなたのHPやチラシはどうですか?

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